番外編1 保健室登校 おっぱいver
※本編に関係ない余談になります。本編の余韻を大切にするなら読まない方がいいいです。
男になる決心をした僕は未だに女子の制服を着て学校に行っていた。
だっておっぱいがあるから……。男子の制服は着れないのだ。
そんな感じで、もちろん保健室登校を続けている。
それに保健の東寺先生は優しくて、僕が行くといつも甘やかせてくれるんだ。
「おたるちゃん?今日は健康診断よ?」
「え?健康診断ですか?」
「そうよ?おたるちゃんだけの特別サービス♡」
わーうれしいなー。
東寺先生は、ウェーブのかかった髪を肩まで垂らしていて、垂れ目が似合う大人の魅力あふれる美人さんだ。特に母性本能というのか……特におっぱいが大きい。僕はその先生の豊満な胸にホールドされたことが、何回もある。
「それじゃ診断するから脱いでね?」
あの先生?脱がせるためにやってません?
「あら……可愛いおっぱい♡」
「せ、先生?真面目にやって下さい……恥ずかしいです……」
「うふふ……もっと甘えていいのよ?」
「あ……先生……そこは……」
「下も脱いで頂戴?」
「えええ?」
「これは……健康診断ですよ?」
「はい……」
先生の言う通りに僕はスカートを下ろして下着を脱いだ。
「それでは診察しまーす♡」
「……はいい!」
「おたるちゃん?大変だわ……」
「どうしたんですか?」
「お〇ん〇んが生えているわ」
「知ってます!もう!僕は男の子ですから!」
「そうだったかしら?もう女の子でいいじゃない?」
「僕は男です!もう!いいですか?って触らないで下さい!」
「いいじゃない?減るもんじゃないでしょう?」
「減ります!なんなら埋まるまであります!」
「埋めちゃだめよ勿体無い……」
「先生が大きくしてあげようか?」
「結構です!間に合ってます!」
このまま東寺先生につきあっていたら、僕の貞操の危機だと思ったので逃げの一手を放った。
「そんなこと言わずに……ね?先生に任せなさい?」
先生には効かなかった。今は裸だし、僕は回り込まれた。僕は逃げられない。
先生の攻撃!僕はベッドに倒されてしまった。心にダメージを負った。
「ほらほら……体の方は正直みたいよ?ん?」
「違います!それは自然現象です!」
「立ってるわよ?本当に自然現象なのかしら?」
「先生が触るからです!」
「だって可愛いんだもの♡」
「ちょっとだけ……いいかしら?」
「もう、舐めないで下さい!ってもう舐めてる?」
「美味しい♡」
「もう、僕のおっぱいを舐めないで下さい!揉むのもダメです!大きくなっちゃいます!」
「ええ?勿体無いわ……少しならいいでしょ?大きくしましょ?」
「もう、僕を開発しないで下さい!」
先生はおっぱいが大きいのでおっぱいフェチなんです。まったくいっつも僕の胸を狙ってくるので困るんですよね。
「はぁ……先生?健康診断はどうしたんですか?」
「問題は無さそうね。ただ生殖能力は男の子になるなら、もっとホルモンバランスを考えた方がいいわ」
「はい……病院で相談してみます」
なんとか保険の先生に解放されたけど……僕は保健室登校なので僕の教室はここなんだ。
一時間目が終わって二時間目。
「おたるちゃん?今日は身体測定をしましょう?」
「先生?どこに突っ込んだらいですか?」
「ああん♡それは、もちろん♪先生の大事な所♡」
「……あの……帰っていいですか?」
「帰っちゃいやん♡」
だめだ……この先生なんとかして?
読者様へ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
余談になりますが、保健室でのおっぱいフェチ先生との密会です。
レビュー☆☆☆にコメント、応援♡を頂けたらとても嬉しいです。
続編は今の所考えておりませんが、反響(レビュー)によっては外伝として、おたるんと杏子ちゃん、雪ちゃんの三角関係のその後を書くかもしれません。
また、他の作品の方もよろしくお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます