ふくふく桜 【詩】
ふくふく桜みちみちて
空を隠す影増えて
今に弾ける花芽のひいふうみ
ふくふく桜みちみちて
弾けた花びら日を透かせ
そこの枝と向こうの蕾の影絵が見える
ふくふく桜みちみちて
八分にもまだ遠いまばらの花ども
爛漫天蓋なるころにゃ
今あるこの子らは赤い萼
ふくふく桜みちみちて
陽気のひなたに蕾が丸い
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます