登場人物紹介その26 ラミア・ルノー
作中の設定というわけで、彼女も書いておきますね。
名前:ラミア・ルノー
年齢:25才
性別:女
種族:人間族
使命:父親の期待に応え、医師として価値ある行いを帝国社会に還元する!
職業:医師、薬師、軍医、第七師団所属薬師。
趣味:読書、美術鑑賞。
好きなこと:人助け、お父様。
嫌いなこと:嘘。
略歴
ワドル・ルノーの愛人であった母親から生まれる。
ルノー将軍は本妻と彼女とのあいだに作った家庭があり、ラミアのことを娘として認知することはなかった。
ルノー将軍からのラミアと母親に対しては多額の生活費が送られていて、その生活水準は高くラミアたちは経済的に苦労することはなかった。
ラミア、学問的な才能を幼少時から発揮する。
ルノー将軍、娘の才能を伸ばすために多くの家庭教師をつけた。
ラミアの母親、熱病で死亡。
ラミア、医学を志すことを決め、父親であるルノー将軍はそれを認めた。
有能な成績で大学を卒業、医師、薬師、錬金術師の免許を所有している。
ルノー将軍、ラミアを第七師団に帯同させ始める。
ファザコンのラミア、その暮らしに満足を覚える。
第七師団、ルード制圧のため西へと向かう。
将来の夢:お父様のお役に立つ!
・見た目
金髪とアメジスト色の瞳を持つ身長の高い女性。気品にあふれていて、知的さを持ちながらも強い色気を併せ持つ。男性受けが異常に高く、いつでも多くの男から言い寄られてしまうがラミア本人は父親に夢中なファザコン。
・性格
医師として、帝国人として、第七師団に従軍していることを誇りと義務に感じられる生真面目な人物です。その知的でやさしく、献身的な振る舞いと仕事における優秀な実績は多くの兵士を虜にしています。
かなりのファザコンであり、ルノー将軍のことが大好きでたまらない。母親が亡くなっているためさみしさを抱えていて、母親へ出来なかった親孝行も父であるルノー将軍にしてやりたいと考えています。
異性に対して求めるのは絶対的な父性であり、ルノー将軍並みの社会的地位や経済力、そしてラミアに対する献身的な愛情を併せ持たなければ、ラミアの愛情は得られません。
・武器
高度な医学知識、薬草知識、毒物知識、錬金術知識。
美貌、演技、剣術、暗殺術。
・家族
実の父親であるワドル・ルノー将軍。
母親は熱病で死亡。
世界観
ラミアにとって世界はルノー将軍の娘として有能さを示すべき舞台に見えています。愛人の娘であるがゆえに、公的にルノー家の一員を語れない彼女にとって、また母親を亡くした彼女にとって、『家族』は大きな人生のテーマであり、ルノー将軍に認められたい一心で有能さを発揮してもいます。
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