その38.女性としてカウントされるのはおこがましいと思うけど……
こんばんは。
5月に入り、GW明けに校外合宿があったりして、学校行事が少し忙しい月でした。
そろそろ英語の中間考査もあるので、今は試験準備をしています。
鬱は4月末と比べるとずいぶんと落ち着いていて、圧迫感は特に感じず、調子が安定していると思います。
でも、性別に関するもやもやを久々に感じている日々です。
私はあくまでも身体は男で、でも自分の性自認はノンバイナリーだと思っています。
なるべく男性性を薄くして、中性的なあり方・ファッションでいたいと思いますが、なかなか難しいですね。
どうしても私たちは、結局は身体の性別に縛られてしまい、その支配(影響)を受けるのだと感じています。
だからこそ、男性にも女性にも帰属感を感じられないのだと思います。
どっちつかずというか、きまずいという感じです。
職場ではレディーススーツを着ることが多いですが、学校という職場で働いていると、どうしても集合写真を撮る機会が多いです。
そんな時、レディーススーツでいると、私はどっち側にいても気まずい思いをします。
別に職場からは、レディーススーツのことは特に何も言われることもありませんし、私自身が、それを誇りにしている面があります。
でも、かといって、私は女性として扱ってほしいわけでもないし(レディースファッションをしていて、奇異に見られることのない身体で生まれたかった、というのはものすごく強く思っていますが……)。
だからというか、私が女性扱いされるなんて、「おこがましい」と強く思います。
どっちかというと、身体の性別で、何も考えずに扱ってもらえるほうが気まずくない。
でも気まずくないだけで、男性としてみなされることには当然反発心がある。
我ながら面倒だなぁ、と思うのですが……(-_-;)
女性の身体への憧れというより、「女性の服を着ても変な目で見られない身体が欲しかった」というのが本音です。
後ろ指を指されずに生きたかった。
生きるって難しいですね。
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