吐息姐さんの・・今夜の艶話し🙎

紅色吐息(べにいろといき)

1話 寝とぼけ 

今晩は、いらっしゃいませ。

私はこの店のあるじ吐息姐といきねえと申します。

よろしくお願いしますね。


断っておきますけどここは夜のお店ですからね。

清純な人とか異性に不慣れな人はご退店下さいね。

大人の方だけでお願いします。


さて、今夜のお話なんですが・・


人は飽きっぽいものなんですよね・・

それで不倫なんかをするんです。

愛が有っても、やらかすんですよ( ´艸`)


でも悪い事をすればバレるものなんですよね・・

うっかり彼女の名前を寝言で呼んだりするんですよ( ´艸`)


で、ある男の人が考えたんです・・

愛人と同じ名前を娘につけてをおく。

これなら寝言で愛人の名を呼んでも言い訳が出来ますからね(笑)



ある夜、夫婦がベッドで寝てましてね・・

奥さんが寝ぼけたんですよ。

「ねえあなた、大変よ! 主人が帰ってきたわ!」


夫にこんな事を言っちゃあまずいですよね(笑)


するとね旦那も寝ぼけて・・

「それは大変だ!」

と言ってズボンを持って部屋を出て行ったそうです(笑)



笑えるでしょう・・




**吐息姐37才👩**

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る