自分にやさしく

こんばんは、おすずです。

私は、「自分にやさしく」できていたかなと、最近思うのです。

常に何かやっていて、忙しくしていて、何かをやっている間はなぜか別のことを考えていて・・・いつも焦っていました。


最近、「別冊 天然生活 エコでやさしい暮らし」という本を購入しました。

読めば読むほど、みなさんやさしい暮らしをなさっています。

「エコ」って、私の中で、修行のようなイメージがありました。

でも、みなさん、ちょっとした手間を楽しみ、時間を愛おしみ・・・脱帽でした。


例えば、プラスチックのものをなるべく買わない。

一見、難しそうだけど、ゲーム感覚で楽しめれば、一気に気持ちが前向きになります。

私は、試しに、空になった豆腐のパックと綿棒のケースを組み合わせて、植物の育苗ポットを作ってみました。気持ちが、小学校の図工の頃に戻りました。

小学4年生の頃、「家のゴミで、宇宙を作る!」という企画で、4年生は図工の展示をすることになりました。私はスターウォーズなど観たことがないのに、スターウォーズのキャラクターを、ヨーグルトの容器などで作ったことを思い出しました。とても上手くいったと大喜びしたけれど、通信簿の成績がそんなに良くなくがっかりしたのを思い出しました。


でも、今は、成績なんて気にしなくていいんです。そんなに嬉しいことはありません。自分のペースで、自分らしいものを作っていければいい。作りたくなければ、作らなくてもいい。


いつも、何かやっている時に、その作業に全く集中せず、他のことをやらなくてはいけないと焦り、時間がいくらあっても足りなかった私に、今夜でさようならをしようと思います。

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