お風呂について。
私が一番自分らしくいられるのは、夢の中と、お風呂の中かもしれません。
お風呂掃除を始める前は、いつもめんどくさいな、と思います。
でも、ブラシをゴシゴシ動かしているうちに、気持ちがさっぱりしてきます。音楽をかけながら洗っていても、自然に音楽が耳に入らなくなって、洗うことに集中していきます。終わった後は、誰もかれもに
「お風呂洗ったよー!」
と、自慢したくなります。私は、幼いのです。
そして、お風呂のお湯を落とします。一人暮らしをしていて、バランス釜のお湯だったときよりも、だいぶお湯の温度はぬるめに設定しています。
お風呂掃除を始めるまでも大変ですが、お風呂に入るまでもめんどくさく、一苦労です。でも、衛生上、入らなくちゃ、と、一念発起して入ります。
でも、不思議なことに、お風呂に入ると、入る前にお風呂がめんどくさかったことを、全て忘れてしまいます。気持ちいいし、スッキリするし、自分だけの時間を楽しむことが出来ます。身体をピカピカにして、いざ、湯船へ。
今日は、炭酸水を片手に、湯船につかりました。
「プシュッ。」
…うーん、最高。
少し前までは、スマホで音楽を聴きながら入っていましたが、SIMカードがおかしくなって反省。漫画雑誌もたまに持ち込みますが、水気でだいぶ紙が参ります。
湯船で、身体の感覚がぬるめのお湯と一体になっていくひとときを楽しんでいると、普段のイライラや悩み、考え事は棚上げになるように感じます。せっかちなのであまり長時間は入れませんが、入浴とは、私の生活に切っても切れないことだと感じます。
今年の夏に挑戦したいことがあります。湯船で、アイスクリームを食べることです。ちょっとびっくりするような話かもしれませんが、入浴前と入浴後にしっかりお風呂を洗って、やってみたいなあ!
すず
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます