能ある鷹は爪を隠す

北「能ある鷹は爪を隠すと言いますけど、あるのかないのかはっきりしてほしいですよね。なので鷹匠さんに依頼して鷹を連れてきました」

西「ツッコむ前に行動を起こすな」

東「バカだろコイツ」

北「そもそも何がないのかあるのかって話ですよ。爪は隠しているんだからあります」

西「NO、あるじゃないから」

東「雰囲気に酔っぱらって脱いでも爪だけは隠す露出狂?」

西「……ノンアル裸、爪を隠すってこと?」

北「語感しか合ってなくないですか?」

東「うるせぇ黙れ教室に鷹を連れてくる方がおかしいだろ」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る