#130 作ることは大変だ

 朝、馬蹄の音も高らかにオルヴェシウス砦へとツェンドリンブルが駆け込んでくる。

 そのまま駐機場へと進んだ機体からエルネスティとアデルトルートが降りてきた。いつも通りの出勤風景だ。

 見張りに立っていた団員がへろっと敬礼する。


「団長、おはようございまーす」

「おはようございます。ところで親方たちはいつもの?」

「そりゃ工房だと思いますよー」


 頷くなりスタスタと脇目もふらず工房へと突っ込んでいった騎士団長を見送って、団員はまた何かが起こるであろう事を察したのであった。



 オルヴェシウス砦にある工房。

 普段は銀鳳騎士団の全戦力が収められているこの場所も、第一・第二中隊が出払っているために今は広々としている。

 唯一動くものは、幻晶甲冑シルエットギアをまとった鍛冶師たちであった。


 エルは工房に辿り着くと当然のようにイカルガのもとへと向かう。その後をアディが、これまた当然のようについていった。

 魔力転換炉エーテルリアクタを戻し完全な姿となったイカルガが、整備台に腰掛けて静かに眠りについている。

 エルネスティのためだけにある異形の機体。しかし今日の本題はイカルガではないのだ。


 エルは隣にある整備台へと目をやった。

 そこに置かれているものは、幻晶騎士シルエットナイトの上半身だけを構成した中途半端な機体。幻晶騎士カササギ――で、あったものだ。


 筐体からはすでに魔力転換炉が外されており、強化魔法が失われている。そのままでは構造を維持できないため、部品のほとんどが解体されて置かれているのだった。


「カササギを、どうかするの?」

「そうですね。少なくともこのままでは動きませんし、手を加えることになるでしょう」


 カササギの持つ機能を生かすためには、唯一無二の大型魔力転換炉“皇之心臓ベヘモス・ハート”が必要不可欠だ。しかしそれはイカルガも同様なのである。どうしても二者択一になってしまう。


「カササギが動かないと、マガツイカルガも動かせないね」

「ですがあれは、あくまでも穢れの獣クレトヴァスティアを相手にするための非常策でした。別に必須というわけでは」

「……残しておいちゃ、ダメ?」


 イカルガとカササギを連動させて駆動する戦闘形態“マガツイカルガ”。超々大型魔獣“魔王”との戦いでは活躍を見せたが、現状ではあまり使い道がない。

 ただし特色は戦闘能力ばかりではなく。マガツイカルガは幻晶騎士“二機”によって成るために――アディの目的は明確で、エルはふんわりと微笑み返した。


「ふふ、まぁそう焦らないで。待っていてください、ね?」

「エル君が少し不穏だ……」


 これまでの行いが行いだけに、若干の不安はぬぐえないでいたのだった。


 なぜか上機嫌なままのエルは首を巡らし、すぐに目当ての人物を見つける。


「親方」

「おう? 団長か。どうした、今日は別にイカルガを出す予定はなかったと思うが」


 親方ダーヴィドは首をかしげる。普段のエルネスティであれば、イカルガを一通り眺めまわしてから事務仕事に向かっている。フレメヴィーラ王国へと戻ってからこちら、イカルガが必要になるような凶悪な用事はなかったはずだ。


「はい、ちょっと新しい作業をはじめようと思いまして」


 エルはにこやかな笑みのまま、ついと首を傾げた。

 親方は意味不明な唸り声をあげ、一回だけ溜め息を漏らして。そのまま息を吸い込むと、背後を振り返って声を張り上げる。


「おぅい! 手ぇ空いてるやつはこっち集まれ! 団長様から指示がある!!」


 一瞬の静寂が、工房のなかを駆け抜けた。

 国機研ラボからの移転組が何のことかわからずに戸惑いを浮かべる中、デシレアはその時が来たことを悟る。


「噂の騎士団長の腕前、これで確かめられるってものじゃ……」


 言い終わる前に、周囲の鍛冶師たちが一斉に動き出していた。


 素早く作業を止め、道具を片付け。自分用の椅子をひっつかむと親方の周りへと駆け寄ってゆく。一部の者たちは隅のほうに置かれていた黒板を持ち出して、エルの横に設置していた。

 呆気にとられたデシレアたちが立ち尽くしている間にも、見る間に会議の準備が整ってゆく。何故なのか、異様に慣れた動きだ。

 その頃になって正気に戻ったデシレアたちも、慌てて輪の中に加わった。


 親方は周囲に人が集まったのを確かめると、腹に力を込めてエルを睨みつける。


「ようし、おっぱじめるぜ。言ってみろ坊主、ついにイカルガをいじるのか?」

「いいえ。カササギを作り直そうと思っています」


 言われて思わず、鍛冶師たちは積み上げられたガラクタへと目をやった。幻晶騎士に一般的な金属だけでなく魔獣の素材や木材までが混ざった謎の塊。これをいじるのか、鍛冶師たちが顔を引き攣らせたのもむべなるかな。


「こいつをか。しかし皇之心臓は一個きりしかねぇし、もうイカルガに使っちまってるだろ」

「当然、カササギをそのまま組み直すつもりはありません。もともとが緊急処置的に作ったもの。この機会に見直すべきです」


 ボキューズ大森海だいしんかいのただなかという、ある種の極限状態が生み出した狂気の産物だ。


「実をいうと、カササギがそのままである必要はありません。できるならば通常の飛翔騎士にでもしてしまったほうがいい。ですがカササギ固有の機能の中には有用なものもあります。そうですね……どちらかというとカササギの持つ機能を分解して、抽出しようと思いまして」


 ふんわりと微笑むエルは、黒板へと簡単な図を描き出した。


「カササギの持つ最大の機能といえば、何よりもこの開放型源素浮揚器エーテルリングジェネレータです」

「それにゃあ同意するがよ。まさしくそいつのせいで皇之心臓が必要になってんじゃねぇか」


 開放型源素浮揚器は、飛空船レビテートシップや飛翔騎士の生産が進んだ現在においても、カササギのみが持つ装置である。

 有用なものではあれど普及しない理由は明々白々。尋常ではなく魔力マナを消費する、ただそれだけだ。


 その時、デシレアが人混みをかき分けて前までやって来た。描かれたカササギの簡易図解を一瞥し、エルに問いかける。


「ちょっとダーヴィドから聞いたよ。その開放型ってのは源素浮揚器エーテリックレビテータの本体が不要だって。でもそりゃあ源素浮揚器が壊れない限り、必要ないんだろう?」

「その通りで、それこそが魔力を浪費する原因でもありました。ですが面白いものですね、これは結果ではなく成り立ちの中で、とある面白い技術を生み出しました」


 デシレアの表情に疑問が浮かび上がる。話を聞く限り、開放型源素浮揚器というのは源素浮揚器の代替品でしかない。しかも使い勝手の悪いものだ。


 そこでエルは、黒板に描かれた図に矢印を加えた。幻晶騎士の機体から浮揚器へと向けられる流れ。


「開放型源素浮揚器の技術で着目すべき最大のものは、ここです。魔力貯蓄量マナ・プールを還元することで高純度のエーテルを発生させる。それは副次的に、幻晶騎士そのものがエーテル濾過器として利用できることを意味します」


 親方がぽんと手を打った。その横でデシレアがある結論へと至る。


「つまり、源素晶石エーテライトが必要なくなる……!?」


 それがもたらす意味は数多くある。現在の空戦仕様機ウィンジーネスタイルの構成上、源素晶石が占める割合は小さくない。それを不要とできれば、大きな変革が訪れることだろう。

 しかしエルはゆっくりと首を横に振った。


「それは少し勇み足かと。源素浮揚器を動かすのに必要なエーテルを魔力だけで補おうとすれば、今度は魔力切れを起こしてしまいます」

「そ、そうだね……。そういきなり上手くはいかないか」


 デシレアはふと我に返り、知らずに握りしめていた拳を開いた。

 隣で親方が髭を撫でさすり呟く。


「だがよぅ、源素晶石を減らすことはできるんだろ。それに、仮に源素浮揚器が壊れちまった場合だ。予備の浮揚器として利用することもできる」

「最も重要な点は、駆動中にエーテル量を変化させることができる点にあります。この機能によって、飛翔騎士はより自由な空中機動が可能となるでしょう。さらにやりようによっては、飛空船でも利用できるものです」


 鍛冶師たちの間にどよめきが走る。


「そいつはなかなか便利だ。高さを変えるってのは、空戦仕様機の弱点でもあったからな」


 ボキューズ大森海では、他ならぬエル自身が衝いた弱点である。源素浮揚器は極めて強力な浮揚装置だが、同時に高度の変更には強い制約がかかる。


「なるほど……面白そうね」


 これが銀鳳騎士団。新たな技術が生まれる、その場所にいる。実感を伴った認識に、知らずデシレアは深い笑みを描いた。

 ――その、直後。


「ですので。まずはこの技術を用いて、空戦仕様機と近接戦仕様機ウォーリアスタイルに改良を加えます」

「ちょ、ちょっと待ちなよ。飛翔騎士にとって便利なのはわかったよ。でも近接戦仕様機はいったいどこからでてきたの!?」


 直前の感心は、すぐに混乱に取って代わられた。いったいなぜ今の流れで近接戦仕様機が関係するのか。


 近接戦仕様機とはいうなれば従来型の幻晶騎士で、剣をとって地上で戦うものを指す。当たり前のことではあるが源素浮揚器が関係する余地はない。

 問いかけに、エルは笑顔を返した。


「それは、銀鳳騎士団から二つの騎士団が独立するからです。エドガーさんもディーさんも、長く共に戦ってきた仲間ですから。せっかくですし贈り物を用意したいなと思いまして」

「ええ……それで新型機を作るのかい……?」


 デシレアを始め、国機研から来た鍛冶師たちは若干げんなりとした様子だった。一体どこの誰が記念品に“新しい幻晶騎士”を開発しようなどと言うのか。それは気軽に贈り物にして良いようなものではない。


 対照的に、銀鳳騎士団産の鍛冶師たちはそんなことさっぱりと気にしていなかった。この団長ならそれくらい言うよね、謎の信頼感がそこにある。


「つってもよ。アルディラッドもグゥエラリンデも十分にいい機体だぜ。これ以上いじるのは難しいだろうよ。それに、機体を作るってのなら騎操士ナイトランナーにも相談しねぇと」

「もちろん。かの機体とともにお二人が挙げてきた戦果を見てもそれは明らかです。ですから何も新型機を作ろうという訳ではありません。贈り物をするだけです」

「どういうことなのよ……」


 匙を投げ気味のデシレアは、しきりに頭を振っている。

 エルは黒板に新たな絵を描いた。幻晶騎士と、それが纏う翼のような装甲。


降下用追加装甲ヘイローコートを、使います」


 カツッという堅い音と共に、彼はその名を告げた。しばらく黙り込んでいた親方が目を見開く。


「……その手があったか。魔力貯蓄量を供給するのは、何も飛翔騎士である必要はねぇ」

「これは選択装備オプションワークスの新たな選択肢となるでしょう。同時に、空と陸をつなぐものになります」

「面白ぇじゃねぇか。ひとつ試してみるか」


 かようにエルと親方が不穏な笑顔で企みを進めるのを、周りの鍛冶師たちは諦め顔で眺めていたのだった。



 後日。

 オルヴェシウス砦の中庭に、ゴテゴテと荷物を増やしたカルディトーレの姿があった。もっとも目立つものは背負われた源素浮揚器である。


 元々、降下用追加装甲は飛空船からの展開のみを意図した装備であった。そのため採用された源素浮揚器は非常に簡易で安価なものである。

 今回使われているのは空戦仕様機にて使用されているしっかりとした作りのものだ。十分なエーテルさえあれば、雲の高度まで上昇できる。


「準備完了でーす!」


 鍛冶師たちが取り付けを確認し、腕を上げて合図を送った。


「いようし。駆動実験開始だ。エーテル再変換はじめんぞ!」

「りょーかーい」


 カルディトーレに乗り込んだアディが、合図を確認してから機能を動かす。


「エーテルの源素浮揚器への流入を確認っと。ちょっと、カササギで慣れたもんね」


 魔力をエーテルへと還元する機能はカササギに使われていたものとほぼ同じであり、動作の実績もある。あのときと違ってぶっつけ本番でもない。

 少しとはいえカササギを操縦したことのあるアディならば手順は既知のものであった。


 カルディトーレのもつ魔力貯蓄量が徐々に放出され、エーテルとなって浮揚器に流入してゆく。源素浮揚器から漏れ出す虹色の輝きがだんだんと強まってゆき。

 やがて形成された浮揚力場レビテートフィールドが、機体に力を与えた。


 浮揚力場を受けたカルディトーレがゆっくりと空へと舞い上がってゆく。


「おうし。ここまでは想定通りだ」

「はぁ。本当にカルディトーレをそのまま浮かせるなんて……」

「何言ってるんだ。前はもうちょっとひどかったぞ」


 銀鳳騎士団では似たような実験を以前にもやったことがある。その時と違うのは、今回は翼のような装甲が機体を安定させているということだった。


「あん時は大変だった……嬢ちゃんがぐるんぐるん回ってよ」

「何をやってんのよ」

「そりゃ色々と試したんだよ。その甲斐あって飛翔騎士ができあがったんだ。つまり積み重ねってやつだな」


 デシレアは浮き上がってゆくカルディトーレを見上げて腕を組んだ。

 銀鳳騎士団にも失敗はある。当然だ、何しろ彼らは常に前代未聞を枕詞に置く、暴走技術者集団なのだから。彼らの進む先に道標はなく、しかし騎士団長が旗を掲げている。


 話している間にもカルディトーレは上昇を続け、砦の屋根よりも高くまで上がった。

 そこで上空に待機していた飛翔騎士が動き出す。ちょうど同じくらいの高さまで昇ってきたカルディトーレに接近し、ゆっくりと受け止めた。


 二機の幻晶騎士が支えあっているような姿を見上げ、親方は目を細める。


「……ありゃあ、マガツイカルガなのか?」

「魔力的に接続していないので、そのままとは言えませんが。考え方を流用したものにはなります」


 源素浮揚器によって浮き上がったカルディトーレは推進力を持たないため、安定はしていても移動ができない。そこで飛翔騎士を組み合わせることで、移動を可能としようというのだ。


「カササギは単体で別の機体や巨人を持ち上げることができますが、別にそこまでやる必要はありません。組み合わせや装備によって補えるものです。これによる最大の利点は見てのとおり。飛翔騎士一騎で騎士を運ぶことができます」


 カルディトーレを抱えた飛翔騎士がゆっくりと空を進む姿を見上げ、鍛冶師たちが頷きあう。

 デシレアはしばらく何かを考えていたが、ふと顔を上げてエルに問いかけた。


「団長君。これは確かに便利そうには見えるけど、見たところ動きは遅くなるんじゃない? それとも近接戦仕様機にまでマギジェットスラスタをつけるつもり?」

「できなくもないですけど、消費を考えると少々重すぎる感じはありますね。まずは運べるようになったというところから始めましょう」


 果たして堅実なのか大胆なのか、さっぱりわからない。彼女が銀鳳騎士団とその騎士団長のことを理解するまでには、まだ少し時間が必要なのであった。


 そうして試験は成功裏に終わった。

 親方をはじめとする鍛冶師たちは、ここからエーテル還元機能の調整に入ってゆく。いずれは降下用追加装甲だけでなく飛翔騎士にも導入する予定だ。


 彼らがあれこれと作業を進めだしたところで、エルは手の空いている鍛冶師たちを集めていた。


「エーテル還元機能については親方たちにお任せすれば問題ないでしょう。それとは別にもう一機、今度は新型機を作ろうと思います」

「新型? でも新しい騎士団は忙しいんじゃなかったかい」


 デシレアは首を傾げる。作ったとしても試す相手もいないのでは意味がない。


「実はもう一機、再建の必要な幻晶騎士が残っていまして。アディのシルフィアーネです。カササギを建造するために部品を使ってしまいましたからね」

「あ、シーちゃんも直してくれるんだ! でも新造?」


 アディの顔がぱっと華やぎ、そのままくいっと傾けられた。新型機になるのであれば、それはシルフィアーネではなくなるのではないのか。


「これまでと同じ形ではないということです。いくらか新たに盛り込みたい機能がありますし……大丈夫、任せてください」

「ううーん、いいけど。エル君何をするつもりなんだろう」


 果たしてシルフィアーネがどのような姿になるのか。それはエル以外には想像もできないことであった。

 そこで、話を聞いていたデシレアが前に出る。


「いいさ。なかなか面白いものを見せられたところだしね。そいつはあたしらが作り上げよう。そのためにこそ国機研からこちらに来たんだ。腕を見せてあげるよ」

「ええ、よろしくお願いしますね」


 かくして、銀鳳騎士団の鍛冶師たちは動き出す。砦からは賑やかな鎚の音が響いてくるのだった。



 銀鳳騎士団の本隊がこっそりと暴走を始めている頃。

 第一、第二の各中隊の姿は王都カンカネンにあった。新規の騎士団を立ち上げるにあたって、追加の団員を募るためである。


 候補となる騎士はフレメヴィーラ王国の各地から集められていた。

 選定の会場は大盛況である。何しろ銀鳳騎士団を母体として、国王の命によって新設される騎士団である。噂が広がると同時、ちょっとした騒ぎになったことは言うまでもない。


「なんと面倒くさい……」


 そうして集まった大勢の中から団員を選ぶのは、新たに騎士団長となるエドガー、ディートリヒの役目なのだった。


「ディー、俺たちは騎士団長になるのだぞ。団長としての責務がある。もっとしゃんとしろ、威厳を持て」


 が、それと本人にやる気があるかは別の問題であり。ディートリヒははやくもげんなりとした様子でいたのだった。


「そうはいうがね。私は銀鳳騎士団で中隊長をやっているだけでも良かったのだよ。それに団員の選定は任せる手はずだったじゃないか。なぜ私が行かねばならないのか」

「自分の部下と顔を合わせるのは基本だろう。そんなところを人任せにしてどうなる」


 対照的に、日に日にやる気を上げているのがエドガーである。

 これほどまでに輝いたエドガーをこれまでに見たことがあっただろうか、いやない。ディートリヒの胸中をどうでもいい感想が流れてゆく。


「そうだエドガー、そのまま私のほうの人員も選んでくれ。お前に任せれば何も問題ない。信頼しているぞ」

「調子のいい……。ディー、お前に騎士団長としての心得を持たせるためにはしっかりと働かせるしかないな。問答無用だ、第一中隊! 連行しろ!」

「はいっ!」

「君たちねぇ!?」


 “元”第一中隊員に抱えられ引きずられてゆくディートリヒを見送り、溜め息をひとつ残した後、エドガーもまた会場へと向かったのであった。

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