場面設定(2-4)
いつ
12月(クリスマス前)
夜
どこで
タビサとレイチェルがよく行く店『キャロル』
だれが
タビサ、レイチェル
何を
「なにかあった?」とたずねられる
⇒レイチェルに本音をぶちまける
なぜ
タビサは恋人のビルとこのままでいいのかと悩んでいる。
レイチェルはビルにタビサを頼まれているが、親友としてタビサには幸せであってほしいと望んでいるので、タビサの話を聞くことにした。
どのように
浮かない顔をしていたタビサはレイチェルになにかあったのかとたずねられ、素直にビルとのことを打ち明ける。
レイチェルは驚いて大声をあげ、タビサにたしなめられる。
レイチェルはそんなことで悩まれても困ると申し訳無さそうにつぶやく。それから一日だけしか表舞台に立てなくても裏では色々なことが動いているのだと語る。
タビサはそれを聞いて、思いをぶちまける。最後に「もう疲れたよ。別れたい」と言うと、その後からビルへの思いがあふれて、それを涙ながらに語った。
真剣に話を聞いていたレイチェルが「もうすぐ、クリスマスだよ」と突然言う。
こどもの笑顔を見るためにはサンタクロースはなんだってやる。みんな誰しもがこどもであった。つまり、昔こどもだった大好きな人の笑顔も見たいと思うサンタクロースはたくさんいる。そんなことをレイチェルは語った。
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