キャラクターの知力
ドクター○ッパー売ってるのが近所の自販機の350ml缶だけで泣きそうな風間浦です、こんにちは。
突然ですが、頭の良いキャラを書くにはどうすればいいんですかね? これ、ずっと私が宿題にしている事なんです。
思うところあって創作論やら方法論やら全く見ないタチなので、すごくふんわりざっくりと感覚的にやっていますし、自分の技量が足りてない自覚もあるので、何ならそういった描写を避けてる部分もあります。
頭の悪いキャラを描く際には、思いつく限りの頭悪そうな言動をさせています。なら逆をすればいいかな? と思うのですが上手く行かない。自分に引き出しが無いんですね。
頭の良い言動ってどんなだろう。
最近で思いつく中では、私を歴史小説に引き込んだ四谷軒様の毛利元就三部作「Rising Sun」シリーズ(ステマ)の主人公たる毛利元就、そしてライバルにしてラスボス的な尼子経久は頭良かった。うん。
時々抜けてたり、敵に出し抜かれたりもするけど、そこにちゃんと理由付けがあって納得が出来るから良いんですね。
これが、途中まで頭脳明晰で全く隙が無かったのにいきなり「しまった」みたいな感じになると、お話の都合的に見えて興が削がれたりするんでしょうが、当該作品にはそういうのは感じませんでした。
要するに、作者の知力が問題になるのではないかと。それだと私には、お先真っ暗な訳ですが。
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