前世と今世、ループもの
ナイジェル・マンセルとカルロス・ポンセ、どっちもマリオ顔ですよね(時候の挨拶)。皆さんお元気でしょうか。
気づいたらこのエッセイも前回から一月ほど空いていました。
さて今回は、以前から疑問に思っていた事を書こうかなと。
前世の記憶が戻った、或いは残っていたら、前世の業を引き継がなければならないのか? という事です。
自分はハイファン大長編を遅筆ながら公開させて貰っています。ナーロッパなんて呼ばれるファンタジー世界の共通設定らしきものを、なんとなーく使わせて貰っています。
説明に文字数を費やさなくていいんですよね。そういったジャンル、カテゴリーのお約束のようなものが、転生とかループものにもあるのかなと。
一例を上げます。
全くの別人として暮らしていたら、ある時出会った人と前世では関係があった事が判明した。自分は前世では相手に負い目がある。だけど相手は、今世の自分に不利益を与えた。
自分、怒っていいですよね? 相手が転落しても知ったことではないですよね? 面倒見てやる必要はないですよね?
もう一つ。
ループもので、前周で受けた仕打ちを、次の周回で会った人にぶつけるのは過剰攻撃ですよね? そもそも、同じような人間関係だとしても別人ですよね?
何か気になってしまいまして。
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