現代世界の魔法不適合者 魔力を駆使して擬似魔法
ナメコ2世
序章 奈落
第0話 プロローグ
「はぁ、はぁ、はぁ、、、お前は一体何なんだ!」
「なんなんだ?それは神楽、貴様に言うべき事では無いか?
他人の生死を操れ不死性までも与える貴様が?」
「貴様のその力は人には過ぎた力だ、
故に我が出張らなければならないという所まで来たのだよ」
「神楽、ダメだよ耳を貸したら、いい?過去は嘆いてもどうにもならない!
でも未来なら、どんな苦難が待ち受けていようと未来なら自分次第でどうとでも変えられるんだ!」
「ああ分かってる、そんな事、だからコイツ倒して世界の崩壊を防ぐんだろ?」
「そうか、、、まぁいい、所詮それすらも黙示録の予定調和に過ぎん」
「俺の強さが既にお前らの予定崩してんじゃねぇか、俺は俺のやり方でやる」
「ほぅ?ならばその貴様の全てを消し去り、この世に真の平穏をもたらさねばなるまい………
二千三十五年四月一日エイプリルフール
当日午後十五時世界的な大地震、大震災が突如として起こった。
テレビ番組は全て速報に切り替えられた。
と、いうのもその日には以前にも三度の大きな地震があったのだ。
皆恐らくその事だろうとは思ってもまさかあんな事になるとは夢にも思っていなかっただろう。
———『えぇ〜今さっき、世界中にダンジョンと命名した謎の建造物が出現しました』
その発言には耳を疑うものがあった、何故ならダンジョンとは世の男児全てとは行かずともその殆どが一度は夢見たことだろう憧れの存在が現世に現れたのだと言うのだから。
最初は誰もが今日はエイプリルフールということもあり、ちょっとした嘘の様に捉えていた国民達だが、その報道とほぼ同時期に某SNSに数々のダンジョンの出現画像が上げられたのだ。
これに対し政府は全て事実でありまた、何故この様な事になっているのかは国を総出で研究している事を明かした
また、もう一つの大きなことが起こった
それは皇居、ピラミッド、サグラダ•ファミリア、エアーズロック、ハワイ島、ホワイトハウスの計六つの世界的に有名な建物そして自然から光の柱が天に立った、
そしてその光の正体は宝玉とでも言えばいいのだろうか?それが発している光だと分かった。
それはこの世の何よりも美しかった。そして何よりその光は人類に恩恵をもたらした。
これをのちに人々は始まりの日と言った。
その恩恵とはつまりスキルや魔法、物理法則を無視した超常現象の事である。
それぞれの六つの光柱には色があり、先程の魔法という発言通りにするのなら、
その力は紅の宝玉が炎を、蒼色は水を、翠色は風を、黄金色は光を、漆黒を闇、そして純白を纏い透徹していた宝玉、これを聖魔法として世界中の人々に力を与えた。
そして起こったのだ、天変地異というものが、激動の一年間が………
いつもより一際大きい津波が、地震が台風が………
そして極め付けにはハワイ島が低空に聳え立ち、アメリカは大陸から分断され高度10000メートル以上の高さで地球の周りを一ヶ月周期でランダムに周回し始めたのだ。
そのせいで陸が無くなった部分には大量の海水が流れる大きな大陸級の滝が出来ており、その下には何かがあった。
しかもオーストリアのエアーズロックはその本当の姿を表し約8000メートルもの岩山へと豹変した
全十二枚のプレートの全てが激しく揺れた事による津波にその事により海水が激しく揺れ動いた事で蒸発した水分を掻き乱し強風が吹き荒れた事により台風が出来た。
そしてそんな事があればプレートの上にある大地は地震を起こさない筈もなく、
瞬く間に崩壊の一途を辿って行った。
光の柱を立てた宝玉六つ全てが一際大きな光を放つと、神殿の様なものを形成し、その自分自身を中央の台座に嵌め込んだ。
聖の魔法を授ける純白の宝玉は、サグラダ•ファミリアと共に最北端の北極に位置する所まで行くと進行が止まりその氷の大地に鎮座した
だが可笑しい、この伝承によれば宝玉は…………
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はい、プロローグ、ですかね?初めてなんですよね、実は。
うまく出来ていると良いですね、マジで、本当に、、、
まぁそれはそれとして、僕、浮島が好きなんですよね、なんかよくないですか?
えっ?分かんない、そんな、、、まぁそれでですね、最後の言葉、なんか煽り文になってそうで少し嫌な予感がします、すみません。
あと、タイトル回収も後々、行き当たりばったりなんですけどね、もう既に、
あと世界遺産?は気分です、北極も。
あとは少しでも面白かった?など本編の方が気になると思って下さったそこの貴方、是非イイねや星、コメントやフォローなども宜しくお願いします。
この作品はなるべく早く投稿、をモットーにやっていきますのでこれからも宜しくお願いします。
では、また次回にでも会いましょうッナメコ2世でした、バイ!!
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