「タタさんお願いします。」

「たた」

タタさんとは、あ、うん、で通じる仲である。

「タタさん、私負けませんよ。」

競争でもするのかと思ったら一緒に背中にお乗りになられましたわ。

タタさんはウォンバットを牛サイズに大きくした感じの方です。

たまに、戦闘時には二足モードになられます。熊っぽいです。

「では帰りましょうか。」

クエストの魔物狩が終わったので町に戻ります。

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