夢について
古城
2022/02/26
今日は休みの日、仕事で疲れてたのか昼寝をした。
起きたら女になっていた。
そこから記憶が飛んでとある日、ちょっと離れた大学でテストを受けようとした。
母親もその大学の近くで用事があるらしく一緒に行くことになった。
その時自分は何故か裸足で外に出た。
大学から出てる直通バスに乗って大学に着いた。
バスを降りてからすぐ、
「なんで裸足できたんだろ?」
と思った。
門の前は講義終わりなのか学生がたくさん居て、すごく注目を集めている気がした。
裸足なのが恥ずかしかったのか、足が痛くなったのか、テストを受けないでそのまま帰ろうとした。
だが、バスはもう行ってしまったし、バス停がなくなっていたのでどこに並ぶか分からず、歩いて帰ることにした。
少し歩いて大通りに出た、T字路で向かい側は住宅街みたいだった。
左を見ると真っ暗だったので、右に進んだ。
進んだ先は突き当たりがT字路になっており、手前に住宅街へ繋がる道があった。
突き当たりのT字路を左に進むとめちゃくちゃ横に広いローソンがあった。
今どこに居るのか調べようとマップを開いた時、
「どうしたの?」
と声をかけられ顔を上げると男女1組の若いカップル?夫婦?がいた。
「最寄りの駅に帰りたいんです」
と尋ねたら
「案内するよ」
と男は言った。
裸足なのを見たのか
「その前に靴を履かないとね」
と言って住宅街の方へ進んだのでついて行った。
そのまま歩いてると突然
「車で送るからさ、気持ちいいところに行こう」
と2人はニコニコしながらこちらを見ていた。
自分は怖くなって
「いえ結構です、ありがとうございました」
と言って走って逃げた。
そうしたら後ろから2人が追いかけてくる。そのまま追いつかれ、なりふり構わず
「助けて、襲われてる!」
と大声を出した。
その時ちょうど目の前の車庫?からお姉さんが出てきて、何か言葉を発し2人を追いかけてどこかへ行ってしまった。
自分はとにかく離れようと先に進んだら、なぜかさっきのT字路まで戻っていた。
これまたなぜか追いかけられてたはずの男女2人がどこからともなく現れて、自分を追いかけてきた。
今度は突き当たりのT字路まで進み、右へ曲がった。後になって、左へ進んでローソンに行けばよかったと思った。
右に進むと遠くに灯りがたくさん見えた。
「あっちに行けば帰れる!」
と何の根拠もなしに思い込み、走った。
しかし、後ろの2人に追いつかれ捕まった。なんとか逃げようと暴れていたら、またさっきのお姉さんが何か言葉を発し2人を追いかけて行った。
一旦落ち着いて、スマホのマップを開こうとしたら電池が2%しかなかったので諦めた。
ただ、そのままここに居るのは危険と考え先ほどお姉さんが出てきた車庫?のある家を探した。
車庫?はなかったのですごく立派な家の門前でインターホンを押し
「すみません、不審者に追われてて、いれてもらえませんか?」
と言った。
人が出てくる間、周りを見て追いかけてきてないかを確認しつつ、夜になって周囲が暗くなっていることに気がつく。
自分は恐怖で震えが止まらなくなった。はやく、はやく。と思っていたら玄関から女の子が出てきた。
「ついてきて」
と短く言った少女に従い中に入った。
「お邪魔します」
「とりあえずそこ座って」
「ありがとう」
とやり取りをしていたら、
「もうちょっとでご飯できるから少し待っててね」
とその少女の母親らしき人がキッチンからこちらを見た。その人はドラクエのギガンテスのように単眼だった。
先程怖い目にあったからか、特に驚きはしなかった。
安心したのか、視界が暗くなって瞼が閉じた。
目が覚めた。
知ってる天井だった。
外は暗くなりカーテン閉めなきゃなあと思いつつ自分の体が男のままなのを確認し、Twitterを開いてツイートをする。
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