一私人日記

2022/11/8 ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 第9節 Day2

●ウメハラ配信

　昨日に続いて今日もウメハラの配信はなし。夜20時からのSFLに備える。

https://twitter.com/CAPCOM_eSports/status/1589935955573866496

　第一試合はグッパチ対広島iXA。アウェーのグッパチはカワノを控えに回した。

　以下、アウェーが出したキャラと選手に、ホームがかぶせたキャラと選手。

　どぐらベガにストーム久保アビゲイルをかぶせ、2-0どぐら勝利。

　ガチくんラシードに稲葉ベガをかぶせ、2-1稲葉勝利。

　ぷげらバイソンにクラッシャーバーディーをかぶせ、3-0ぷげら勝利。

　広島がグッパチを倒してくれるのが全体の順位争いとしては一番面白かったが、そういう番狂わせが起きるような組み合わせでもなかった。さすがここまで勝ってきているグッパチ、常に強い。

　勝利後インタビューでも語っていたように、グッパチ自体がそもそもチーム完成度が高い上に、広島が持っているレアキャラのアレクやオロをサブで使う選手がグッパチ内にいるおかげで、なおさら盤石になっていた。ガンファイトの3キャラ目に当たるルシアすらカバーされている。チーム内で対策し放題だ。

　そんな中でガチくんに勝った稲葉はすごかった。どちらが勝ってもしょうがないような接戦だったし、こういうときに粘って勝つのがガチくんなので、稲葉がガチくんを倒しきったときにちょっと感動した。

　兼業プロゲーマーの意地が垣間見える、広島iXA。

　第二試合は再春館対シノビズム。アウェーの再春館はネモを控えに回した。

　ひぐちガイルにヤマグチルークをかぶせ、2-0ヤマグチ勝利。

　YHC-餅ダルシムにジョニィGをかぶせ、2-0YHC-餅勝利。

　Shutoユリアンにももちコーディーをかぶせ、3-2Shuto勝利。

　まず何と言っても、昨年大活躍からシノビズムを離れて再春館に入ったひぐちと、ひぐちが抜けた分の枠もあって今年のSFLでシノビズムチームに入ったヤマグチ。どちらも今期SFLで大活躍する、14歳からももちのもとで育った若手二人の対決。

　大会で偶然ぶつかったのではなく、ここまで舞台が整った状態でシノビズム側がホームでかぶせてきた形なので、「元同門同士で決着をつけろ」という後見人の意図を感じ、アツい。

　結果はヤマグチのストレート勝ちとなったが、試合内容は一方的には感じなかった。こう言う関係性のある同士での対戦は、ぶっぱのガードひとつ取っても会話を感じて好き。負けたひぐちの悔しそうな顔に、またぐっと来た。

　続いての中堅戦もドラマチックな勝敗だった。ここまで勝率100％のジョニィに、ここまで勝ち星0の餅が勝った。ずっと苦戦していて「内容はいいのに」「あの餅さんが一勝もしてないなんて」と言われていた餅ダルシムが、勝率100％に土を付ける形で初勝利。昨年ミルダムビーストを支えたときのあの餅さんのガッツポーズが久しぶりに見れた。

　テレポを絡めてめちゃくちゃ減るスタンコンボなどの見せ場もあって、楽しい試合だった。

　大将戦はノリにノっているShutoと、ももち。Shutoのこの感じは「ノッていると自覚しているだけなんじゃ？」という懸念もあったけど、そのノリを活かしたまま戦えていて良かった。本人のキャラや言動に、プレイスタイルが追いついてきているように感じている。終盤グダるShutoは鳴りを潜め、むしろ追い詰められてからが強くすら見える。

　大物食いではなく、割りと普通にももちに勝ったShuto。ふ～どに勝ったときにもこの勝ち方だった。「もう負ける気しないっすね。一位目指します」と宣言してネモに抑えられるシーンもあって笑った。

　順位はこれで再春館が5位に浮上、5点差でFAVが6位に落とされるという、プレーオフに向けての5位争いがずっと熾烈。5点差って。

　シノビは今日10点しか取れなかったため、1位のグッパチには更に離され、3位の名古屋と点数が並んだ。4位の魚群もすぐそこ。2位争いもずっと熾烈。

●日記

　ダメな感じで一日を過ごしてしまった。

　ここ最近のダメさ加減のわかりやすい理由に気づいた。夜寝るときに布団をかぶってない。脱いじゃう。でもそれだと夜寒い。寝起きに具合を悪くする。このループ。

　ちゃんと布団を着よう……。ねこが出たり入ったりする時期にもなったので温度調整がむずいんだよな……。