2022/6/17 TOPANGAチャンピオンシップ本戦 オフライン決勝1日目

●ウメハラ配信

https://www.youtube.com/watch?v=h4MnQn3sPxE&feature=youtu.be

https://www.twitch.tv/videos/1506110583


 3月のオープン予選から3ヶ月激闘を続け、研鑽を重ねた7名が、総当りの7先勝負で順位を決める決勝トーナメント。厳選されたメンバーだけあって、「このカードはこっちが勝つだろう」という勝ち星計算が難しい。実力が拮抗している。

 このメンツで6時間にわたって試合が行われた。見ているだけでも大変だ。

 しかもこれを3日連続やる。選手のメンタルはどうなってるんだ……。


 ルールは7本先取。途中キャラ変更可能。デュースあり。最大延長で10先まで。

 デュースこそなかったが、試合の内容は「どっちが勝ってもおかしくなかった」とか、「あと一歩でデュースに持ち込めた」といった展開が多かった。

 以下、本日の7試合の結果。


 ふ~ど(ポイズン)対ガチくん(ラシード)、7-5ふ~ど。

 ももち(コーディー)対ぷげら(バイソン)、3-7ぷげら。

 ときど(ルーク、ユリアン)対竹内ジョン(コーディー)、7-5ときど。

 ウメハラ(ガイル)対ふ~ど(ミカ)、5-7ふ~ど。

 ときど(ユリアン)対ぷげら(バイソン)、7-1ときど。

 竹内ジョン(コーディー)対ももち(コーディー)、4-7ももち。

 ウメハラ(ガイル)対ガチくん(ラシード)、4-7ガチくん。


 恐ろしかったのは、ときど。「影も踏ませない」と啖呵を切った割にはジョンとの戦いは5-4と、危うく追いつかれそうに。ここでルークからユリアンにキャラ変更。勝ち星が並ぶ前に2キャラ目を出してきて捻り潰すスタイル、これは強い。

 ぷげら戦では怒涛の6連勝でそのまま試合を決めてしまいそうだった。結果は7-1でときどの勝利。いずれにしても大差の勝利だ。

 ときどとぷげらと言えば、もうひとつ気になったことがあった。先日CPTで勝ったり負けたりを繰り返し、最終的に6-0でももちが勝った、ぷげら対ももちの対決が今日も発生。ぷげらが7-3でももちを下した。

 直近のこの結果だけで見ると、もしかするとコーディーにはバイソンが行けるのかもしれない。そうなると、ときどもバイソンをももちにぶつけてくる可能性はある。ときど対ももちは今大会の注目カードでもある。


 インターバル明け、本日最後に行われた2試合は、ここで戦う4選手全員が直前の試合で負けてしまっていたため、初日2敗を確実に2名発生させる地獄のカードになってしまった。

 毎回トパチャンは初日に負けてしまうので必ず勝ちたいと言っていた、ガチくん。

 ぷげらに先週のCPTのリベンジをかまされた、ももち。

 ときどの2枚目のカードであるユリアンに追いつけなかった、竹内ジョン。

 ミルダムビースト対決に敗れた、ウメハラ。

 この4名のうち2名は初日に2敗になってしまう。決勝リーグでの2敗は、優勝から大いに遠のいてしまい、開幕には絶対に取りたくない負け数だ。

 しかしジョンはももちとのコーディー同キャラ最強決定戦で負けてしまい、早くも2敗。決勝リーグに上がる前にもこの二人は対決し、ももちが勝っていた。同キャラで負け続けるのは精神的負担が大きそうだ。


 ウメハラは一戦目で負けた相手がふ~ど。「ミカは今まで隠し玉として当ててきたけど、今日はミカ対策をしたウメハラさんにどれだけ通用するのかが見れますね」と言っていたふ~ど、研究されても驚くほどミカが通用してウメハラを追い詰める。

 わからん殺しではなく、わかってもらった上でふ~どが7-5で勝った。

 その敗北から後がない状態で戦う羽目になった、ガチくん戦。解説のマゴが「この対戦を見ていてガイル使いは胃が痛いと思います」と語っていたが、本当にガチくんが完璧に見えた。打撃も投げも飛びもダッシュも、最速でも遅らせてもいちいち通らない。でもガイルのスキには手痛いお釣りを入れてくる。

 ガチくんの5連勝で星に差をつけられ、途中ウメハラが3連勝で追いつきそうになりはしたが、追いつかず。この勝負をガチくんが制した。

 勝ったのに終始辛そうな顔をしていたガチくんが印象的だった。自分をずっと追い詰めているように見えた。


 初日2連勝は、ときど、ふ~ど。

 初日2連敗は、竹内ジョン、ウメハラ。

 残り2日にこの数字が響き続ける。たった2敗でもう、優勝が難しくなる。

 この後にウメハラの対戦相手として控えている4名は、コーディー2とバイソン2。いわゆる苦手キャラが揃っている。


●日記

 17時から下手すると日付変更ラインまで、ずっと配信を見るであろうことが事前にわかっていたので、早めに晩飯の支度をするなどしていた。

 なんだか思っていたよりもあっという間に配信の17時を迎え、「なんでこんなに時間がないんだろう」と首をひねっていた。

 すぐに答えが出た。ツイッタースペースで喋りすぎたからだ。昼に洗濯物を干すついでに少し喋るつもりが、話し相手が来てくれたので一時間半も楽しく喋ってしまっていた。

 そんなわけで喋って眺めて一日が終わった。

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