小学生時代

学校から帰る途中の事だ、友人のKと帰宅中角のゴミ置き場に大量のエロ本が落ちていた 



羽柴京介はKと何事もなかったかのように通り過ぎた 




と、思った角を曲がった瞬間! 



土下座をし、頼む!頼むから拾って来てくれ!と言った 



小学生とはいえ高学年になっていたので、そういった世界には興味深々だった 




Kは一瞬苦虫を噛み潰したような顔をしたが渋々拾いに行き半分は、京介に渡した 



お前んち行こう 



うん 



2人は、イヒヒヒと笑いKの家に行きひたすら「大人の本」を無我夢中で読みあさった







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