しょの65「16時間ダイエット」について

※はじめに

あくまでも、素人のエッセイですので。(笑)

反論ある方はスルーしてください。


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私は2022年現在、61歳です。


身長168㎝。

体重63㎏。

BMI:22.5。


お腹、出てません。

腹筋、割れてます。(少しだけ)


40台の頃は。

毎日、トレーニングしているのですが。


お腹、ポッコリでした。

体重も、75㎏近くあって。


あの頃の免許証の写真。

顔、パンパンでした。(笑)


リンゴダイエット。

シリアルダイエット。

豆腐ダイエット。


色々、試しましたが。

常に腹が減って、挫折しました。


運動しているのですが、体重は減りません。

聞くところによると、5㎞走っても、オニギリ一個くらいのカロリー消費なのだそうです。


15年ほど前でしょうか。

町内会の運動会に出て。


徒競走でムキになって走って。

身体が重く、こけて、肩を骨折しました。(笑)


手術して。

5日くらい入院しました。


そしたら何と。

3㎏、痩せてたのです。


病院食のみで。

お酒も飲まなかったからか。


その時、思ったのです。

骨折したおかげで、スッキリな身体になれば。


忌まわしい記憶が。

嬉しい思い出になるのではと。


それから、一か月。

更に7㎏、体重を落としました。


只、今回紹介する方法とは違います。


とにかく、痩せようと。

頭を捻りました。


理論は同じですので。

次の章で語ります。


ではでは。

はじまり、はじまり~。


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第一章 体重を落とすには

どうすれば、体重を落とせるのか。

その時の私は考えました。


毎日、20㎞走って。

酒も飲まない。


無理!(笑)


若い頃からトレーニングは毎日、5㎞走ってましたが。

いっこうに痩せず、毎年、体重が1㎏ずつ増えてました。


誰かに会うと。

「太った?」が挨拶代わり。


10年以上、言われ続け。

とうとう、75㎏に。


ズボンもサスペンダーだったから。

苦しくないので、歯止めがきかなかったみたい。


免許証の写真は、顔がパンパンで。

「ザキヤマ」さん、みたいでした。


ところが、入院して食事が変わったら。

3㎏も痩せたのです。


結論。

食わなきゃ、いいんじゃね?


私はお酒が好きなので。

食事の後もダラダラと。


ポテチや甘いもので飲み続けます。

このカロリーがバカにならないのです。


じゃあ、お酒をやめればいいじゃない。

う~ん、しょれはぁ・・・。


嫌です!(笑)


今も毎晩、お酒を飲んでますが。

体重は63㎏をずっと、維持しております。


只、ポテチなんかのスナックはやめています。

甘いものを少々と、ナッツくらいは夕食とは別につまみにしています。


糖質ダイエットもしていません。

ご飯は少なめですが、パンもパスタも食べます。


入院後の一回目のダイエットは。

よく分からないまま、ランチをオニギリ一個と春雨ヌードルで過ごしました。


お酒は飲みましたが、ポテチはやめました。

糖質ダイエットは知らなかったですが、油っぽいものは避けました。


それでも、合計10㎏は痩せたので、ある程度の効果はあったかもしれません。

でも、徐々にリバウンドして、結局70㎏近くまで増えてしまいました。


只、痩せることができて自信はついたのは確かでした。

その時、ネットで知ったのが、今回、紹介するダイエット法です。


そうです。

「16時間ダイエット」です。


「8時間ダイエット」

「朝食抜きダイエット」

とも、呼ばれています。


次の章で詳しく説明します。


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第二章 「16時間ダイエット」とは?

要するに。

16時間、食わないことです。


逆に言えば。

8時間の間しか、食べないことです。


その人のライフサイクルによりますが。

一般的には、朝の10時から夕方18時までの間のみの食事とします。


私はお酒を夕食後も飲みますので、12時から20時くらいでしょうか。

その間は何も考えずに食べて、飲みます。


糖質も多少は控えますが、バランス重視で甘いお菓子も好きなので食べます。

このダイエットの良いところは、それほどカロリーを気にしなくてもいいところなのです。


簡単なルールを以下に整理してみました。


① 食事時間(8時間)以外は食べない。

② 飲み物(お茶、ブラックコーヒー含む)のみの摂取。

  砂糖、ミルクはNG。

③ 食事後、2時間は寝ない。

 (私は酔って寝てしまいますが、つまみは控えます)


いたって、シンプルです。

朝の空腹を我慢する以外、ストレスは殆どないのです。


寝る直前まで飲んでますが、体重は増えません。

本当は控えた方が良いのでしょうが、それだと眠れない時が多いので。


以上が簡単なルールですが、次章では、その長所と短所について説明します。


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第三章 長所と短所

「16時間ダイエット」の長所と短所について説明します。


【長所】

① カロリーを気にせずに食べられる。

・私はカツ丼も天ぷらも食べてます。

・ケーキもです。

② 胃腸等の内臓が休むことができる。

・これ、凄く大事だと思います。

・12時間くらいが、胃が空っぽになる時間だそうです。

・その間は水分のみなので、数時間は毎日、内臓が休養できるのです。

③ 内臓脂肪が燃焼しやすくなる。

・胃腸に養分があると、いくら運動してもカロリーはそこから消費されます。

・本当に空腹にならないと、内臓脂肪は燃焼しないのです。

④ 日々のプレッシャーやストレスが無くなる。

・ケーキを我慢、ご飯を我慢、お酒も我慢。

・我慢、我慢と、ストレスがたまることが無くなります。

 

今、反論したくてウズウズされている方がいらっしゃると思います。(笑)


そうです。

いいことばかりでは、ありません。


これから、短所と思われることを記載します。

それについてのフォローも後で述べます。


【短所】

① 朝食を抜くので仕事や勉強が、はかどらない。

・腹が減って、何もする気力がおきない。

② 同じく、貧血等を起こさないか心配だ。

・血液中の糖度の不足。

③ 健康に悪い。(反論する学者さんの意見です)

・栄養学の先生なんかが、よく、おっしゃってます。

④ 昼食を「ドカ食い」して却って、太ってしまう。

・確かに、腹ペコでガツガツいきそうですね。(笑)


以上が短所ですが、一つ一つ、フォローさせていただきます。

素人の私の意見だけではなく、ネットや本で調べた内容も含んでいます。



【短所へのフォロー】

① 慣れだと思います。

・現に私は5年以上続けています。

・私は朝型の仕事ですが、効率は変わりません。

② 血液中の糖度の影響は素人なので分かりませんが、

  少なくとも私は平気です。

・食べた瞬間、糖度が上がるのは脳が信号を出してるのではないでしょうか。

・実質、栄養が吸収されるまで時間がかかる筈です。

③ 本当でしょうか?私はずっと体調は良いです。

・子供などは成長期ですから、栄養が必要なので分かりますが、

 大人は別と思います。

・思い込みが強いのではないでしょうか。

・「朝、食べないとダメ」とずっと、教育を受けたからではないでしょうか。

④ これも慣れです。

・一週間ほど過ぎると胃も小さくなり、それほど「ドカ食い」はしません。

・私は昼食は「具入りオニギリ2個」にして食べ過ぎないようにしています。

・漬物や肉等を具材にしているので、ビタミンやたんぱく質も豊富です。


【更なるフォロー】

朝食を抜くということは、昔からの教育方針で「いけないこと」と脳に植え付けられていませんでしょうか?

確かに、子供の成長期に一食抜くことは御勧めしませんが、大人は別です。


考えてもみてください。

一日三食になったのって、江戸時代以降じゃないですか?


それまでは、一日二食が基本だった筈です。


これは、私の想像も入っていますが。

燃料が貴重な時代で、朝食をとってから野良仕事されたのでしょうか。


電気も無い時代ですから、朝日と共に起きる筈です。

その時にご飯が炊けるまでまって、貴重な一食をとってから仕事に行くでしょうか?


私なら、すぐに畑にいってひと汗かいて。

お昼を楽しみに家に帰ります。


重労働なので腹ペコで、ガツガツと食べるのではないでしょうか。

そして、胃に血が集中して眠くなるので昼寝する。


最高の御褒美だと思います。


今の私も、そうです。

午前中に仕事をあらかたすませ、昼食をとって昼寝します。


御存知と思いますが、起きたてが一番、効率よく仕事ができるのです。

胃腸に血液が集中しないのも良いと思うのですが。


難しい資料作成等は午前のみで行います。

午後は会議と簡単なメール処理と、次の作業の段取り。


急な仕事の依頼があっても、午後はしません。

段取りだけして、明日の朝にするようにしています。


そうすると、仕事のプレッシャーも無く楽なのです。

明日の不安があるだろうと、思われる方がいるかもしれません。


ですが、私は思うのです。

疲れ切った夜に嫌々やるよりも、元気いっぱいの朝の方が効率は良い筈です。


現に私は若い頃から、ずっと朝型です。

これについては、別の章で。


以上、「長所と短所」について述べさせていただきました。

次章で少し、補足させていただきます。


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第四章 とにかく、腹が減る・・・

勿論。

「16時間ダイエット」については、賛否両論あると思います。


ただ、私が言えることは。

ダイエットは「腹が減る」のです。


当然です。

摂取するカロリーをおさえるからです。


とは、言っても。

豆腐やリンゴばっかりの食事が良いですか?


白いご飯も食べたいし、ケーキや甘いものも。

お酒の酔いが無い人生なんて、私は想像もつきません。


「朝食抜きダイエット」は朝の2時間くらいが超、腹が減ります。

ですから朝のニュースやCMで食べ物が出たらチャンネルを変えます。(笑)


それでも、その数時間を乗り越えれば、あとは天国が待っているのです。

ある程度は制限しますが殆どストレス無く、食べたいものを食べれるのです。


何年か、朝食をシリアルビスケットだけで過ごしたことがありました。


辛かったです。

食べ終わった瞬間に腹が減るのですから。(笑)


農作業等をされている方は難しいかと思います。

その代わりに労働でカロリーを消費されているので、ダイエットの必要はないかもしれませんね。


只、私は毎朝、一時間ずつの筋トレとジョギング、合計二時間、運動しております。

その後、5時間くらいデスクワークしていますが、支障はありません。


内臓を休ませるのと、内臓脂肪が燃焼できるのが良いと思うのです。

朝食をとると、どうしても内臓は働いてしまうからです。


簡単な計算でもあります。

朝食一年間、365回分のカロリーが無くなるのです。


他の二食で余計にとってしまうんじゃないか?


いえいえ、大丈夫です。

何故なら、胃も小さくなっているから。


空腹を長くつづけると、「ドカ食い」しなくなるのです。


私が証拠です。

食後に続ける晩酌も、つまみを殆ど食べなくなりました。


奥さんのデザートにつき合って、饅頭やケーキを食べますが。

それほどは多く食べなくても満足度は高いです。


むしろ、食事制限をしていた頃の方が空腹感が強く、食べ過ぎていました。


以上が、私のお勧めするダイエット方です。

色々な方式がありますので、あくまでも参考としてとらえてください。


反論されても、返信はしませんので御了承願います。(笑)


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第五章 おまけ

ダイエットも大切ですが、筋トレとジョギングも御勧めします。


カロリー消費のためでもありますが、直接的なものではありません。

カロリーは運動することで燃焼しますが、最も燃焼するのは何だか御存知でしょうか?


そうです。

基礎代謝なのです。


無理に走らなくても、寝ているだけでもカロリーは消費されるのです。

ですから、基礎代謝以上のカロリーを摂取しなければ痩せるのです。


今までの章で述べてきたのは「カロリーを摂取しない」ダイエット方でした。

重要なのは逆の「カロリーを摂取できる」基礎代謝を増やすことなのです。


基礎代謝が多い人は沢山、食べることができるのです。

若い方がいくら食べても太らないのは当然です。


皆様も特殊な例を除けば、若い頃の写真は痩せているでしょう?


基礎代謝は年齢を重ねるごとに減っていきます。

ですので、トレーニングが効果あるのです。


筋肉が減ると基礎代謝も減ります。

だから、筋トレです。


ジョギングはカロリー消費と自律神経の向上や気分転換です。

順に説明していきます。


【筋トレ】

私は朝、起きると同時に筋トレを開始します。


掛け布団と枕を押し入れに入れ、敷布団だけにします。

マット代わりにして、下記のメニューをこなします。


① ストレッチ

・ハードル競技のように片足を折り曲げ、

 もう片方をまっすぐにして上半身を下ろします。

・最初は足が曲がってきますが、毎日続ければ、

 少しずつ真っすぐになっていきます。

② 腹筋

・私は「Vシット」という方法を採用しています。

・両足を伸ばして上げると同時に、上半身も上げて「Vの字」にするのです。

・最初は難しいでしょうから、両足を上げるだけでも結構です。

・「お腹がキュッ」となれば、それだけでも腹筋が鍛えられます。

・この方法だと足を支えてもらえなくても、一人で可能なので良いですよ。

③ 腕立て伏せ

・ゆっくりと深く折りたたみます。

・あまり早いと反動だけになりますので、

 筋肉がつきにくいから注意してください。

④ 回数

・最初は10回ずつくらいから始めてください。

・数回でもいいですし、少なくとも布団を畳んで起きることを習慣づけて

 ください。

・一日のルーチンが固定すれば、しめたものです。

・ちなみに私はストレッチ、腹筋50回を2回、腕立て伏せ100回を1セット。

・それを毎朝、6~10セットを1時間弱をかけて行っています。

・一応、筋肉あります。(笑)


【ジョギング】

① スロージョギング

・10年ほど前、TVで観てからずっと採用しています。

・ジョギングは続かないけど「歩く程度の速度」なので何キロでも走れます。

・ビートの効いた音楽を聴きながら「散歩」のように毎朝、楽しんでいます。

・一日のスタートが気持ち良く始められます。

・「ウォーキング」もいいですが、カロリー消費はこちらの方が高いと

 思います。

・「踏み台昇降」のようなイメージですかね?

・専門家の説だと「遅い筋肉」が高年齢になると重要なのだそうです。

・最初は「散歩」だけでも結構です。

・朝の新鮮な空気を吸って、一日を気持ちよくスタートさせてください。

・これも毎朝のルーチンにすれば、仕事もはかどりますよ。

② 入浴

・トレーニングの後は、ゆっくりと湯船につかります。

・お風呂好きの私は朝夕、毎日、二回入浴します。

・だから、加齢臭は無いと思いますが。(笑)


以上、おまけでした。


※※※※※※※※※※※※※※※


※あとがき

学者さんでも無い素人が長々と、能書きたれてしまいました。(笑)


只、還暦過ぎた私が一番、楽だと思うことを御勧めしたかったのです。

無理にお金をかけてジムやダイエット薬を飲まなくても、タダで楽しくできるからです。


体重が減ると、身体も軽くなり良いですよ。

私は週末や祝日に、近所の公園でバスケットをしています。


勿論、手加減していただいてますが、楽しい時間を過ごすことができて

幸せです。


お酒も毎日、飲んでますが健康診断でもいつも「オールA」です。

視力だけは回復できませんが。


「外飲み」が苦手なので「家飲み」だけなのが良いのかもしれません。

直ぐに眠くなるので、量は大したことは無いです。


夜、8時には寝てます。

小学生か?(笑)


朝は3時半に起きて、トレーニング。

在宅勤務の日は少し、寝坊しますが一時間くらいですかね?


目覚ましで起きたことは無く、殆ど自然に目が覚めます。

だから、寝不足になったことは無いです。


満員電車が嫌いで、若い頃からのルーチンです。

夜中の残業もしたことは無いです。


テレワークや出張先のホテルで夜中に目を覚ました時は別ですが。

最近は仕事よりも小説を書いています。(笑)


最後まで御付き合いいただき、ありがとうございました。

皆様の健康の向上に少しでも参考になっていただいたとしたら、幸いです。


ではでは。

お元気で。

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