5/12未明

https://www.huffingtonpost.jp/entry/united-nations_jp_62201364e4b0a7b54cd909c1

国連によるロシアのウクライナ撤退を求めた決議の投票結果。これを見てみると、


https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-61360297

ここに書いてある、中印、南ア等主要国が決議に棄権票を投じた、というのが明らかに誇張であるのが分かる。


 タリバンのアフガンも、軍事政権のミャンマーも、明らかにアメリカや西側世界とは敵対関係にあるのにロシアの撤退要請を支持している。

 棄権国は、逆に権力を持つものはbricksしかない。


 このように、ニュースの誇張は自分で気付く必要がある、それが現代というもの。


 逆に、今日の上島竜兵氏の「急死」報道には自分には驚きがあった。5/9の授業にて、「有名人の自殺報道が民間人の自殺を増加させる」というウェルテル効果について学習したときは、「あのマスゴミがそんな配慮なんてするわけ無いだろうな」と思っていた。しかし今回マスコミが自殺ということを連想させない報道に徹底した態度を取っていたことには、マスコミがコンプライアンスを徹底していたことを知らされて嘆息した。


 事実伝達の正確性をとるなら、あれは明らかに自殺であったと周囲の人々はいうが。まあ、これに関してはwhite lie、人の「命」を守るためのウソというかごまかしだから、良いとは自分は思う。

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