6/19 ロシア機甲部隊再生

1:30 ドニプロ市で大爆発-https://twitter.com/Liveuamap/status/1538197503916617731


4:21 アメリカはグレイイーグルの販売を保留-https://twitter.com/ukraine_map/status/1538240589023653889


4:54 アメリカはウクライナに送るハイマースロケットシステムを4両追加するかもしれない-https://twitter.com/KyivIndependent/status/1538248722706051073


8:12 ロシアはT-80BV、T-62などの保管状態から再生された戦車を次々送り込んでいる-@Osinttechnical(Ij)


9:55 ゼレンスキー氏、南部前線を視察-https://www.afpbb.com/articles/-/3410389


12:30 24時間砲撃報告数

ハリコフ方面

露:14

ウ:0

パラクレア方面

露:6

ウ:0

イジューム方面

露:18

ウ:0

リマン方面

露:10

ウ:0

セヴェロドネツク方面

露:17

ウ:0

ポパスナ方面

露:22

ウ:0

ドネツク方面

露:27

ウ:0

ザポリージャ方面

露:27

ウ:0

ヘルソン方面

露:20

ウ:0


ロシア:161

ウクライナ:0

-@iunomesu(Civ)


14:21 ウクライナでの戦争「数年続く」 NATOトップ警告-https://twitter.com/afpbbcom/status/1538612715278766082


15:00 仏、ウクライナに野菜の種31トン支援-https://twitter.com/afpbbcom/status/1538620142548131841


15:01 イギリス国防省

最近はロシア、ウクライナ双方がセベロドネツク周辺で激しい砲撃を行っているが前線は殆ど変わっていない

ウクライナ軍は最近脱走兵の問題を抱えているがロシア軍も部隊が丸ごと命令を拒否する事案も起きており、将校と兵士の離間も生じている

ロシア側は脱走兵に対して法的な圧迫を加えようとしているが「特別軍事作戦」という建前に阻害されており、全階級の将兵が戦争の目的に困惑している

-https://twitter.com/DefenceHQ/status/1538401448404434944


16:33 イスラエル、EUにガス輸出拡大へ 脱ロシアへ関与-https://twitter.com/nikkei/status/1538482418423721984


16:42 モルドヴァで、国内のロシア語話者に露プロパガンダが浸透する機会を減らすため、地上波TVでのロシアのニュース番組や戦争映画放映を禁じる法律にサンドゥ大統領が署名-https://t.me/ostorozhno_novosti/9001


19:29 ロシア政府、クリミアとヘルソン間の旅客列車の運行再開のためヘルソン州軍民政府に対し機関車を支給-https://t.me/hercon_ru/1269


21:15 ヘルソン西部に東部のロシア軍が援軍に移動

ザポリージャ方面はメリトポリからロシア軍の援軍が前線に移動

-@iunomesu(Civ)


小情報

ウクライナの次は、カリーニングラードとの間の空路確保のための、リトアニアの空域封鎖だろう。NATOは選択を迫られる。今ウクライナで止めるのに失敗すれば、欧州で2500kmにも及ぶ戦線を見ることになるだろう-https://www.ft.com/content/8b58a54e-6b0b-49c7-bfff-6189affa4449


米国義勇兵の証言-https://twitter.com/sethharpesq/status/1538265828134887424

同士討ちで無駄に死傷者を出してしまった。2時間ずーっと撃ち合ってた相手はウクライナの特殊部隊、友軍だった。信じれない……ひどい戦場という他ない。ウクライナの隅々まで足を踏み入れた自分にはわかる。こんな戦い方、装備や戦力の無駄使いしてたんじゃ、ウクライナ軍に勝ち目はないよ。

マスコミはウクライナ軍の良い面しか映さない。でも俺は現地にいて、現実を見ている。(ウクライナ軍は)対岸にまだ味方がいるのに退路として使える橋を爆破するし、部隊間の連絡が不十分だから、いつも同士討ちが起きている。

つい今しがたも、陣地に入ろうとした英国SASの狙撃兵が、ウクライナBTRの誤射で消し飛んだ。誰もSAS狙撃兵が移動するって伝えてなかったから、敵と間違われて撃たれたんだ。

ウクライナ兵は俺らに火力支援を約束したが、あったのは1日三発の迫撃砲支援だけ。奴らはある兵士に、彼が一度も使ったことのないグレネードランチャーを渡し、この兵士が夜間に1.2kmの距離から間接砲撃で俺らを支援するって言ってた。作り話じゃない。こんな無茶苦茶な指揮がまかり通ってやがる。

ウクライナ人は勇敢に戦ってる、それは間違いない。でも勇気以外の点では……うーん、頭を抱えざるを得ない。良い連中だが、無茶苦茶な指揮のせいで、彼らはどんどん無駄死にしてるよ

和訳-@Peaceke81017283(Civ)

ウクライナの隅々まで足を踏み入れた、などアメリカ人らしい誇張表現があること、あくまで自称であり未確認情報であることに留意。ただ、この手の話は戦場では良くあることで、多いか少ないかは別にしても、全くないと考える方が不自然だろう。多数のベテラン兵が戦死し士気が下がっている現状、欧米義勇部隊の一部状況での質の悪さ、砲弾の枯渇など確認済み情報とも合致する点が多い


所感:ロシアの戦車が再生され、戦線に復帰しています。世界有数の保管戦車の再生が今戦争に間に合いました。個人的にはもう少しかかると思っていましたが、状態の良いものから復帰しているようです。ウクライナ軍は厳しい戦いを強いられます。ただ、ロシア軍が機甲の量にかまけてまた無理な前進を行った場合は、開戦初期と同じ光景が繰り広げられるでしょう。

ウクライナが現在ロシアに対して優越している士気ですが、近々劣位に回る可能性もあります。どちらも満足な航空優勢が無く、士気が低く、塹壕の取り合いになっています。WW1は繰り返されようとしています。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る