シャットダウン・アンサーズ

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九十九歩亜郎（つくもぽあろう）　「みずがめ座の運勢、最悪の日なのだ」

　誕生日……２月１４日

　血液型……Ｏ型

　一人称……僕

　職業……高校生（第一学年）

　趣味……ハット帽収集

　特技……人間以外の動物との会話

　好きな食べもの……担々麺、インフィニ茶

　好きなもの・人……ライトノベル『テリヤキ＝チキン・フランスパンの冒険』

　嫌いなもの・人……自分を構ってくれないヤツ

　大切なもの・人……ハット帽

　苦手なもの・人……他人、虫、甘い食べ物

　所属……問題解決部、メメント森廃教会

　種族……答想者（アンサラー）

　分類……解明者

　識別名（コードネーム）……【明探偵（ディテクティブ）】

　アナムネーシス・ウイルス……解明（アンサー）

　ウイルス属性……炎解

　想造力（イマヂカラ）……【最終怪答（ファイナルアンサー）】、【最終怪答（ファイナルアンサー）・怪盗模写（カンニング）】、【他重人格（ケース・バイ・ケース）】

　装造武想（イマジナリーアームズ）……【賢者ノ鏡（ワイズマン）】

　天致想造（イメージストライク）……ワイズスラッシャー、フォーマルハウト

　合致想造（イマジンクロス）……シャットダウン・アンサーズ（雪上一舞）

　世都内界（アニマ・スフィア）……【燃え上がる炎解劇場（バーニングアンサー・フレイムステージ）】

　各評価

　想像力：Ａ　知力：Ｃ　体力：Ｃ　敏捷力：Ｂ　攻撃力：Ａ　防御力：Ｂ

　「悪よりも悪い悪」を目指す少年。常に無表情だが感情的になりやすい性格の持ち主であり、周りをトラブルに巻き込んだり、自分がトラブルに巻き込まれたりと、忙しい日常を送っている。物忘れが激しく、幼少期のことは全く覚えていないが、どうでもいいことはしっかり覚えているため、周りからは呆れられている。

　四季市に住む答想者（アンサラー）の一人。答えというものに飢えて生きており、それが自身の妄想の根源となっている。

　一舞の亡き妹、一無の「約束の少年」である環十村歩和郎と顔が似ているが、睫毛の長さが違う等の差異が見られる。

　劇場の力により、世界を演出することができるらしい。真偽は不明。

　実はガイアコレクションが魂の器として用意したクローン、【オリエントシリーズ】の一体であり、【魂のインストール計画】によって環十村歩和郎の魂を左腕に植え付けられている（歩和郎の想造力（イマヂカラ）、【喰乱壊答（アンサーイーター）】が使えるのはその為）。

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雪上一舞（せつがみいぶ）　「サンタクロースを、探しています」

　誕生日……1２月2４日

　血液型……Ｏ型

　一人称……私

　職業……高校生（第一学年）

　趣味……アニメ「ぱんぷきんぐだむっ！」のグッズ収集

　特技……アホ毛を操ること

　好きな食べもの……パンプキンパイ

　好きなもの・人……カボッチャマのぬいぐるみ

　嫌いなもの・人……殺したい程、愛している歩亜郎くんのこと嫌いなわけないじゃないですか

　大切なもの・人……三角巾

　苦手なもの・人……アホ毛を馬鹿にする人

　所属……メメント森廃教会

　種族……答想者（アンサラー）

　分類……殺神者

　識別名（コードネーム）……【殺神姫（シャットダウナー）】

　アナムネーシス・ウイルス……鎮魂

　ウイルス属性……零解

　想造力（イマヂカラ）……【想対性理論（シャットダウン）・永救追放（ログアウト）】、【他重人格（ケース・バイ・ケース）】

　装造武想（イマジナリーアームズ）……【霧隠れの箒星（ミストコメット）】、【殺隊砲台（トリックキラーズ）】

　天致想造（イメージストライク）……シューティングスター・ブラスター、鴎霧隠れ

　合致想造（イマジンクロス）……シャットダウン・アンサーズ(九十九歩亜郎)

　世都内界（アニマ・スフィア）……【愛おしき殺神舞踏会城（キャッスルオブキリングパーティー）】

　各評価

　想像力：A　知力：A　体力：Ｃ　敏捷力：Ｂ　攻撃力：B　防御力：A

　長い銀髪を白い三角巾でまとめている少女。アホ毛が生えており、これを隠すために三角巾を着けていると考えられる。

　冬休み直前の終業式の日に土湖花野学園高校に編入してきた。双子の妹を十年前の病院火災で亡くしており、彼女が生前約束を交わしたと思われる少年、環十村歩和郎を捜している。物腰が柔らかですぐにアンサーズのメンバーと打ち解けたが、歩亜郎に対しては稀に毒を吐くときがあるようだ。

　時々意識を失うことがあったり、死人のように気配が無い時がある。

　ガイアコレクションによって、双子の妹、一無の魂を植え付けられている。多少の違和感を覚えつつも、本人はそのことを知らず、【他重神格】によって、魂が入れ替わり、四季市内の答想者（アンサラー）を襲っている。

　でも、実は――自身に起きていることを認識しており、それを逆手に取って、十年前の病院火災を亡きモノにしようと暗躍していた。

　最終的には歩亜郎の炎解の力によって、殺意を焼き尽くされて暴走が止まる。

　その後は罪を償うために、一生を四季市市内で過ごすことになった。