(9)

祖父母の家では 祖父母が毎日 お経をあげてて 最初に来た日から 家に何か霊のいるのを感じた。たぶん祖父母のことを毎日守ってくれてる霊なのかなあと思った。

ある日 ちょこっと祖父母の悪口を思ったことあって その晩 寝てたら枕元に 数人の武士のような霊が現れたので 速攻「ごめんなさい」って謝ったら 自分の部屋から すぐ出て行ってくれた。ああ やっぱ毎日お世話になってるのに祖父母のこと悪く思うもんじゃないんだなと それ以来 一切 祖父母のこと悪く思ったことない。祖父母の守護霊様だったのかな。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る