太陽系には実はもう一つ星があった

地球と反対側。太陽を挟んで真正面にその星はあった

地球同様の気候であったが、その星には生物は存在していなかった

人類はその星を生存可能な星にするため、数百年をかけて木を植え、動物を移住させた

さて、最後に人類の番だと思った矢先、５年後に地球に大きな隕石がぶつかる事が判明した

世界中で移住用ロケットの製造が急遽行われたが、そこに乗れるの人類はたった１０００人

その１０００人の枠を数年かけて選出する事になった

技術者を除き、人類の中から生存能力の高い者、頭脳の優れているもの、運動能力の高い者など様々なスポーツやゲームで選出が行われる

そこで選出された最高峰の人類は、新地球への移住を行った

しかし、その星ではすでに他の生命体がすでに繁栄していたのだった

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