富士急ハイランド
FUJIYAMA乗ってきました。(友達に連れられ)
だって、富士急行ったからには、絶叫系一つくらいは乗らないと何しに来たか分からないし。
FUJIYAMA順番待ち30分経過
あーーーーやだやだまじで怖い雨降って中止になったりしろー
FUJIYAMA順番待ち60分経過
もう吹っ切れたああああはよ乗らせろやああああ晴れろーーー
FUJIYAMA搭乗
順番が前で帰ってきた人達は皆大興奮、俺たち順番待ち組は皆勇者を讃え拍手。
あと搭乗前に金属系の奴は金属探知機使って全部ロッカーにいれさせられました。
(ちなみに初音ミクにちなんで39番ロッカー)
いよいよ搭乗、緊張感がぶり返してきました。
隣の友達を見ると、友達もこっちを見ていて、僕たちは生きてかえって親孝行することを誓いあいました。
FUJIYAMA起動
─────ここからは俺の声と心情です────
うわっ動いたぞ。やばいやばいやっぱりかえりたいなー
…ん?いやいやいや坂きついって傾斜きついし背もたれ低いいいいい
やだああああ落ちるううううううおかあさああああん助けてええええええ
その後79メートル上昇し、その間親への懺悔
FUJIYAMA下降(×3回ほど)
んんぐっぐぐぐぐふふううううっしゅっwしゅすwjsw
んんんんんんんんんんGがすごぉおおいいいいいいいいいっ気持ち悪いいいいい
体がフワッとするうううううううやだああああ怖いいいいいいい
FUJIYAMA旋回(×18回ほど)
おいいいいい運営いいいいい乗客の体がはみ出てるううううううう
ううううううううう強飯イイイイイイイイおぼぼぼぼぼぼ
FUJIYAMA終了
え…終わっ…た?や…やったぞ!生き残ったんだ!
僕は友達とお互いに手を取り合い、生きている事それ事態の幸せを感じました。
降りるときは平衡感覚が少し失われて、足もがくがくでしたが、生き延びたということの悦びが感情を爆発させました。
そして、地面に立った瞬間、僕は泣きそうになりました。
ジェットコースターでのあの下降時の浮遊感が本当に怖かったからです。
地面に足が着いていれば、あんなGを味わう事もない、いつも当たり前に立っていた地面にありがたみを感じました。
そして僕と友達の勇者二人は、絶叫系無理だわッつって逃げやがったchickenの元へ向かいましたとさ。
追記、一回だけ乗る価値は十分にあると思います。
ただ、あの落ちるときの浮遊感が本当に怖かったです。
想像の三倍早かったです。
二回目は乗る体力ありませんでした。
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