どこまでも、小説を書いてるときに思うあれこれ。

二次創作。

世間では、二次創作者がすごいこと言ってますね。

そこまで言うのなら……タイトル、世界観、名前、ストーリー全部自分で考えた創作をした上で評価されたら良いのではないですかね。

タイトルで客寄せしてもらっておいて、美味しいとこだけ自分の評価です！　は二次創作すら穢す行いですね。

二次創作が評価されなかったら、「原作がね……（苦笑）」とかする気なんですかね。

二次創作にも優れた作品がたくさんあることを、私は知っています。二次創作で経験を積み、作品の型を脳みそに叩き込むことで上達した方は、同人誌市場が存在する日本にはたくさんいます。

ですがやはり、二次創作が一次創作の評価に乗っかったものであるのは確かです。

一次創作の難しさは、二次創作しかしない人には理解できないのかもしれないですね。

理解してもらえないところから始める一次創作は、とても難しいんですよ？

異世界転生が、二次創作寄りのものってことすら理解していない創作者と消費者が増えてきてる世の中では理解されないかもですけどね。

……というか、きゃくホ……ゴホン、二次創作者の方もすでに異世界転生＝ファンタジー世代だったりしそうです。