第10話
Althoughの3/16のbloodへ
(敢えてめちゃくちゃ読みづらく書きます)、リスカにニコチンガム的な子供だましの治療法は通用するのだろうか?
思うにあの状況は、恐怖というよりも、忘我による錯乱なのだろうな、と思う。だからなるべく当人の孤独感を抑えるために誰かが側にいることが良さそうに思う。
もちろん、どこかのコメントに書いた通り、私達は各人の現実世界を侵犯してはならない。そのため物理的介入が効かない。しかも、介入するということを当人が了解(これはインフォームド・コンセントではなく、知覚するも含む)すると、構えてしまって効果が出ない。
やはり、僕の手には負えないのだろう……。結局、適当な手段は戦略的撤退なのだろうか? 当人は僕が見放した、そう解釈するのだろうか?
リスカが人間のなす行為ではない、と頭ごなしに非難する訳ではないが、一つの苦境であることは間違いないと踏んでいる。なるべく行為を直接禁止するよりも原因を断ち切らねば……。
なんか案はございますか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます