アイテム・日用品
エレドラの世界における、アイテムや日用品などの設定です。現実世界にも存在するものとファンタジーものが混在してます。もちろん、これらの他にもたくさん存在するはずです。
異世界ファンタジー作品に登場させたい場合の参考にどうぞ。
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薬草(薬用植物)を煎じるなどして薬効成分を抽出したもの。傷や病気を治癒したり、解毒したり、能力を一時的にパワーアップしたりするなど、様々な効能を持つものがある。
●エリクサー
錬金術で作られた霊薬。ものすごいパワーを秘めているらしい。
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汚れ落としの洗浄剤。水を媒体として溶かして使う。身体用のもの、洗顔用のもの(化粧を落とすものも含む)、洗濯用のもの、食器用のものなどがある。
■記録媒体
●
動物の皮を加工したもの。表面に筆記して記録媒体とする。
●
植物などの繊維を絡ませ、薄く平らにしたもの。表面に筆記して記録媒体とする。
●
紙などに文字・記号・図画などを筆写し、巻いたもの。
●
紙などに文字・記号・図画などを筆写あるいは印刷し、表紙を入れないで四十九ページ分以上重ねて一方の端を閉じたもの。四十九ページ未満のものは「
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魔法使いの教科書。呪文、薬草の扱い方、薬のレシピなどについて記してある。もちろん、魔法関連の書物は一種類だけではなく、様々なものが存在する。
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機械による映像。写す機器は「カメラ」と呼ぶ。
エレドラの世界にも存在するが、時代によっては存在しない。現実では十九世紀に発明されたらしい。
■筆記具
●インク(
文字を書いたり、色を付けたりするために用いられる液体あるいは固体。
●
鳥の羽根の根本をカットして整形し、ペン先をインクに浸して書く筆記具。主に大型の鳥の羽根から作られる。
●
毛の束を軸の先端に付け、毛先にインクなどを浸して文字を書くための筆記具。絵や化粧にも用いられる。
■髪をとかすもの
●
髪をとかす道具の一つ。板状のものの長辺の片方に等間隔の切れ込みが入っている。古くは髪に付いたホコリなどを落とすのにも使われた。
●ヘアブラシ
髪をとかす道具の一つ。豚やイノシシなどの毛の束が木製のハンドルに付いている。髪をとかすだけでなく、髪型をスタイリングするのにも使われる。
■お
魔を祓う、あるいは福を招く効果がある、マナが込められた物品。電気を遮る絶縁体と例えられる受動的なお守りは「アミュレット」、電気を供給する電池と例えられる能動的なお守りは「タリスマン」と呼ばれる。
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水晶を球状に加工した占い道具。
映し出された映像や記号、絵などをヒントに答えを導き出す。
■ペンデュラム
振り子を揺らし、イエスかノーかを占う道具。
元々はダウジング(水脈や鉱脈を探し当てること)に使われ、「求める場所を探し当てる」ことから占いにも使われるようになった。
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時刻を示す装置。現在は機械仕掛けによるものが主流。
置き時計は「クロック」、携帯用の時計は「ウォッチ」と呼ぶ。
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光などの見えるものを反射するもの。ガラスの裏面を金属板にしたものが大量生産されている。
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雨、雪、日光などが身体に当たらないよう頭上に広げるもの。
エアレシアでは長らく贅沢品であり、特に女性の持ち物とされる。
ヤマトでは安価で手に入る日用品である。
■ぬいぐるみ
布を縫合して中に綿などを詰め、動物などに似せて成型したもの。クマに似せたものが有名。
※エレドラの世界に「テディベア」という名称はありません。あれは現実世界のアメリカ大統領のエピソードにちなんで名付けられたので。
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ヒトの姿に似せて作られたもの。主な用途は宗教行事、人形劇、
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地球表面の一部、あるいは全体を縮小・変形し、記号・文字などで表したもの。羅針盤と合わせて利用されることが多い。
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地磁気を利用し、磁石によって方位を知るための道具。地図と合わせて利用されることが多い。
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マナを結晶化させたもの。魔核石とは異なる存在。魔法の媒体となる石で、魔法を発動させることができる。
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