第23話 安倍晋三元首相、銃撃され死亡!
安倍晋三元首相が奈良で選挙演説中に、元自衛隊員に銃撃され死亡しました。…日本はもとより世界各国に衝撃が走りましたね。
私はテレビでそのニュース映像を見て、不覚にも涙をこぼしました。
政治家の方が亡くなったニュースで涙を流したことなど今まで無かった経験です。
安倍晋三さんは私の感覚で言えば、近年では最も内閣総理大臣らしい人でしたね。
その前の民主党が与党となったときの政治家、首相らの頼り無さ、実力の酷さを象徴的に示したのが、あの東日本大震災でした。
私はそれを拙作「2011年 3・11からのカクヨム」に記しました。
安倍晋三さんはその後で首相に就任し、経済や韓国慰安婦問題その他、ひとつひとつ立て直して行きました。
その政策に野党はいちいち噛みつき批判し、また自民党内の味方議員は不祥事やらつまらぬ疑惑を続々とマスコミに暴かれ安倍首相の足を引っ張りました。
その後中国からコロナウィルスが世界に蔓延し、慰安婦合意したはずの韓国は図に乗って更なる謝罪を要求し、挙げ句の果てに天皇陛下に謝れなどとぬかしました。
おそらく安倍晋三首相でなければそれらのひとつひとつに対処し乗り切ることは出来なかったと感じています。
もちろん政治家への評価は人それぞれなので、アンチの人もいるとは思いますが、少なくとも私の印象では安倍首相はいわゆる「党利党略のための画策」に走ることより「政策重視、政策推進」に努めていたと感じます。
拙作「怪獣少女 甲斐路 優」では安倍晋三首相のイメージのまま怪獣対策に臨む首相 (暗部心造) を作中に描きました。
安倍晋三首相は政界の中で常につまらぬ逆風を浴び、体調の不安を抱えながらもリーダーシップを見せ、諸外国との外交を無難に果たして実力実績を出して来ました。
歴史に残る人物であると思います。
私の涙はまだこぼれております。
悲しい…残念だ!
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