子育ての中で知った絵本、児童図書を紹介してみる。

絵本『ゆきがふるまえに』

かじりみな子　さんの絵本ですね。

ラビッタちゃんといううさぎの子供の一家のお話です。

シリーズの一作目ですが。

1作目は、秋の『ゆきがふるまえに』

2作目は春の『わかくさのおかで』

3作目は夏の『しおかぜにのって』

4作目は冬の『こおりのむこうに』

割と最近のシリーズなんで、一昔前に絵本の時期を終えた親御さんにはちょっと知らないかも知れませんね。

まあ、第一作の『ゆきがふるまえに』もし良かったらと。気に入ったら続刊を。

冬支度をするラビッタちゃん一家のお話。

もっと言えば、冬支度の買い出しを頼まれて一人でお買い物に行くラビッタちゃんの冒険談的な。

絵の書き込みが細かくて、絵本を見る子供ってそういう細かい街の描写の隅々まで見るのが楽しいんでしょうね。ちょっとした発見がたくさん詰まっていて、まるで夢の宝石箱のようじゃ！

なんて、古い言い回しを使ってみましたが。

むひひひ。