2日目
朝の朝礼で今度は左手の爪を一本一本はがされている
ナンバー0557は昨日より覇気がなくなっているように思える
なんというか…目が死んでいるといったほうが分かりやすいであろうか
昨日爪がはがされていた右手は真っ赤に血で染まっている
泣き叫ぶ声が朝礼をする体育館のようなとこにこだます
所長はなにごともなかったかのように話をする
囚人たちの中でも新人は戦慄を覚えただろう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます