第257話:【沼田・1】鉄砲対弩弓
2011年11月11日:世界兵器名鑑:特集号
【大胡製クロスボウ開発史】
「大胡軍は初期装備として木製の弩弓を装備していた。
これは耐久性が非常に低く、ほぼ使い捨てのようなものであったが内職的な手作業で製造できたが為、有効な戦力として初期には大量使用された。
その後改良を加えるものの鉄砲の大量配備に伴い、脇役として主力の座を揺することになってしまった。
それに対して荒天時に火縄を維持するのが困難な状況で弩弓を使用できないかとの改造はずっと続けられており、
一時期はその材料として水牛の角を使用することやコンパウンドボウ化することで長射程、精密射撃ができないかを模索し続けた。
その結果として編み出されたのが後にヘッジホッグとして知られるようになった多連装発射機である。
その萌芽は赤岩砦での使用が最初ではあるがその発展型が沼田防衛戦にて……」
本編はこちらです
https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619/episodes/16816927861691428859
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます