　２０１５年９月１日：国立大胡大学附属政賢公記念研究所所長、小栗忠孝博士退官記念講演会

「退官するに当たり私は、皆さまにお願いしたいことがございます。

　この研究所で最後のテーマとした研究は政賢公語録でした。

　ご存じの通り政賢公は多くの事績を残されましたが、それと同時に多くの失敗もなされました。その際には潔く己の非を認め、皆に頭を垂れたことは有名です。

　しかしその後、政影にこう仰られたことが記録に残っております。

　「今までの僕は政賢１号だ。これからは２号に変身してぱわーあっぷ！」

　それに対して政影がその意味を問われた時、こういったと記録が残っております。

　「うん。大したことじゃないよ。お面らいだぁネタだよ。今から４００年もすれば結構わかる人多くなるんじゃない？」

　と。

　その後に漫画特撮という言葉も見られることから、そのような作品が世に出る事を予見されていたのではないかと推論しております。

　私は今後、お面を被ってバイクにまたがった主人公の活躍を描いた作品が描かれるると確信しております。

　お願いです。

　このような作品を見つけられましたら、ぜひわたくしにお教え願えませんでしょうか？

　もしかしたらコミ〇と言うところで同人誌として発表されているのかもしれません。

　見つけましたなら是非……」

　作品はこちら。

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