第129話:【追放】所期の目標達成したけど
ちょっとだけ金融シナリオについて説明いたしますが、あくまでも思考実験です。
政賢君の意図は
先物市場と産業発展(贅沢品流通)で銭を使った商取引の拡大を目指す。
(備蓄銭=タンス預金の引き出し)
↓
債権を一般へ流通させる
(貯蓄から投資へ)
↓
保険を作る
(また受け。史実でもあった)
↓
サブプライムローンのような複合した債権を作る
↓
金融クラッシュに周辺大名と既成勢力(寺社・土倉など)を巻き込む
↓(敵にしたくない大名への貸し付けはまた貸し=更なる複合債権にして被害が及ばないようにする)
大胡札(兌換券)の普及を目指す
こんな感じです。
勿論、現実ならばこんな簡単な流れにはならないでしょうけど(*’▽’)
面白く読めればそれでいいのでは?
と思い、書きました。
リアルを追及される方もいらっしゃるかもしれません。ですがこの作品ではリアルさとエンタメとのバランスを取っていこうと思います。
そこまで追求する必要性を感じませんし、このあたりが作者の限界です。
ご容赦くださいませ。
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