第106話:【後備!】熱血ミニットマンだぁ
2005年2月1日:軍事雑誌【HQ】
「……独立戦争当時の民兵ミニットマンや土佐の長曾我部家における一両具足などのように一朝事あらば武器をとり数分で駆け寄せる後備兵もいれば……
20世紀中葉には徴兵制度の概念は先進国であればあるほどなくなっている。
あらゆる面で軍事は高度技術の集合体となり、それを扱う者も素人に毛の生えたような人材では全く役に立たないからだ。
それゆえに高度な訓練をされた常時実戦を経験していると言える企業や団体に外注する予備役も生み出された。
しかし、そんな時代にも素人の存在価値は……」
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