<連載中止>ぽんこつな幼馴染に告白、彼女になると段々とヤンデレ化してきた!?(旧題:ぽんこつ幼馴染彼女はヤンデレてもぽんこつらしい)

さらさらじゅぶこ

夏休み

第1話 ぽんこつ幼馴染に告白した

「ごめん。俺お前が好きみたいだ。」


夏休みに入る1週間前、俺 島崎 柚木(しまさき ゆずき)は幼馴染の月宮 花憐(つきみや かれん)に告白している。

幼稚園からずっと同じ学校に通い続けた。

幼馴染だからそれが普通、そう思ってた。

きっとずっと前から花憐のことが好きだったんだ。それに気づいたのは1ヶ月前


                ◇


「ゆずくん、私彼氏が欲しい。」


俺の家で二人でマ◯オカートというレーシングゲームで遊んでいると花憐がそう言った。そして俺の中で一つの疑問が浮かんできた。


「なぁ花憐。花憐に彼氏ができたら俺とこうやって遊ぶことってなくなるのか?」


「うーん。どうだろう、なくなりはしないと思うけど一緒に遊ぶ回数は少なくなるんじゃないかな。」


「そっか」


花憐に彼氏ができる

それは話す時間や一緒にいる時間が減るということ

俺はそれが嫌だった。


それは「幼馴染」だから。最初はそう思ってた。

でもそれは違う。

本当は花憐のことが好きだから離れたくないだけ

その事に気づいた俺は


                 ◇


今花憐に告白している。


「そうなんだ~ゆずくん私のこと好きなんだ」


花憐は俺の告白を聞いてニヤニヤとしながら俺のことを見る。

くそっ告白ってなんだよ!むちゃくちゃドキドキするじゃねぇか。

世の中のリア充はこんな恥ずかしくてドキドキすることをしたのか。

すげえな俺こんなこと何回もできねーよ。


「じゃあゆずくんは今日からわたしの彼氏だね」


じゃあそれって、、、


「これからもよろしくね幼馴染で親友で彼氏のゆずくん」


俺はその場でガッツポーズをする


「これからはずっと一緒だよ?私のゆずくん」


花憐のそんな言葉も聞こえずに。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


はじめましての人は、はじめましてお久しぶりの人は、お久しぶりです。

作者のじゅぶこです。

この作品は私の好きなヤンデレをヒロインにしています。

不定期投稿ですがどんどん投稿していきたいと思います!!


目標フォロー500人


みなさんが楽しく読める小説にしますのでよろしくおねがいします!!

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