第2559話 アホか。
電車のシートに座って寝ている男性の目覚ましアラームが鳴り続けている
優しい音色すぎて気付かないようだ
周りの誰か、起こしてやれば良いのに・・・チラッと見ると
少し間を開けて男性2人が寝落ちしている
あー、これじゃどちらのアラームが鳴ってるのか分かりにくい
下手に起こして間違えてもなぁ・・・
結局2人は起きぬまま、電車は走り続ける
ところで俺はどこまで乗るんだろう??
U部長(47)「・・・という夢で遅刻したそうです1時間」
谷やん(37)「我々は地球という家に住んでいる大家族なんですから。遅いなアイツって気付いたら電話して起こしてくれても・・・」
U「大家族というなら兄貴分として見本をみせるべき立場だろ?」
谷「兄貴分は年齢でいったら部長じゃないですか」
U「年齢で言うなら俺は長兄、イシが次男、三男のお前がケンシロウで主人公だろ」
いや起きろ。
社会人なんだから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます