第2550話 威嚇

「こう見えてジージも高校生の頃は茶髪でロン毛やってんで」


孫娘(中2)「嘘よ」


「ホンマホンマ笑」


「お母さん本当?」


上の娘「嘘に決まってるでしょ」


俺「いやいや見せたやん写真!もう残ってないけど」


娘「パンチしか見てない」


俺「パンチなんかしてない!」


娘「画像残ってるよ、ほら」


孫娘「・・・こわっ!」


俺「はあ?どれよ?!」


パンチや・・・


「覚えてない?」


「覚えてない・・・」


「有楽町で。私が彼氏(結婚相手)に会わせた時。」


「・・・あ。」


多分、恐いイメージ植え付けたろう思うたんやな・・・ピコ太郎やないか・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る