第15話 お笑い論③夢から逃げる事
当時高校生だった私達はプロデューサーから名刺をもらいお笑いの大会にエントリーしなかった
その後、エントリーして優勝したコンビが当時のローカル番組の司会を務める事になる
大変失礼だが面白いとは思えなかった
逆に大会に出てたらな〜なんて淡い考えも浮かんだ
まさにあとの祭り状態だった
さらに追い討ちかけるように高校時代あんなに面白く楽しかったのに次の進学では挫折し退学、その後30個くらい仕事を変えたがろくな事はなかった
じゃあなぜあの大会に出なかったかと言うと
好きな事で失敗し失いたくなかったからだ
私はその後自分で店をやり、それも一年たたず閉める事になったがある賭けをする事にした
吉本のオーディションを受ける事にしたのだ。
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