穆崇2 諡曰丁公
東晋が確保していた
406 年に死亡した。これより以前、
太祖為魏王,拜崇征虜將軍。從平中原,賜爵歷陽公,散騎常侍。後遷太尉,加侍中,徙為安邑公。又從征高車,大勝而還。姚興圍洛陽,司馬德宗將辛恭靖請救,太祖遣崇六千騎赴之。未至,恭靖敗,詔崇即鎮野王,除豫州刺史,仍本將軍。徵為太尉,又徙宜都公。天賜三年薨。先是,衞王儀謀逆,崇豫焉,太祖惜其功而祕之。及有司奏諡,太祖親覽諡法,至述義不克曰「丁」。太祖曰:「此當矣。」乃諡曰丁公。
(魏書27-2)
この暗殺未遂事件、どう取るべきかなあ。明らかに色々情報が足りてないから馬鹿正直に受け止めるわけにもいかないけど、魏収先生の書きぶりだと「おれを殺してくれても良かったのだぞ」みたいに受け取れてしまいます。まぁ、物語なら一も二もなくその解釈に飛びつくでしょう。暴走をしていると気づき、それをどうにか自宅と求めきれなかった拓跋珪の悲哀……!
しかしこうして読んでると改めて拓跋珪親征し過ぎだなおい。
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