第1話誓いを たてたのに……
僕のママは この国『ジパング』の
大統領『 大池 桃子』です
だけど 僕の名前『大大阪 王子』(だいおおさか プリンス)と ミヨジが 違うので
ぱぱも お祖父様 も お婆様 も 教えてくれないので メイドのイライザに 聞いたら
「ナイショですよ ぼっちゃまの お母上様は 政治家に なる時 お父上(王子の祖父)に 反対され 家名を お捨てになり
遠縁の『大池 』を名乗られて いるのです
ですが 桃子様は とても素晴らしい御方て
大統領にまで 登りつめました
ですので ぼっちゃまは 誇りに 思って
良いのですよ 」
僕は その話を 聞いた時 感動してしまった
偉大なる『大大阪』の家名を捨て 一般人に 成りながらも 『大統領』に成った ママを尊敬した
そして僕も ママのように 『大統領』に
成りたい と 思うようになったんだ
そして 僕は 考えたんだ
周りの大人の男の人のように 僕より 俺
の方が カッコいいかな
どうせなら 『様』を 着けたら さらに
カッコいいかな
それから 自分の事を 俺様 と 呼ぶことにした
暫く 経ってから 俺様と 俺様の 幼馴染み達は 『国立 関西ときめき学園』に 入学した
そして 中等部に 入る時 幼馴染み達の前で
「俺様は 大統領になる」
と 誓ったとき 地面に 魔法陣が 現れ 幼馴染みと 共に異世界に転移 ? 召還 ?
されたんだ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます