第12話 流儀

一応私にもきちんと流儀というものがある 



それは例えばあまり、美人じゃない女性がそこにいても一応は並ぶ 



みんなが若い子や美人さんのとこに行ってその子のとこに誰も並んでない時、胸が痛むからである 



それにそこに行けば当然支払いは早く済む 




ただし、一回そこに並んで買い忘れた物を思い出してまたそこに並ばないといけないことがあったんだが 



一瞬心の中で、まだガラガラか〜い!と後ろにぶっ倒れそうだったのと 



その子に好意があると勘違いされたらどうしよう?と思ってる自分がいた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る