第34話 おじいちゃんはガンコ!おでんは野球のあとで

 野球、すきですか? 今はちょうど日本一のプロ野球チームを決める『日本シリーズ』が行われてる最中ですね。『東京ヤクルトスワローズ VS オリックス・バファローズ』でこれまで6回にも及ぶ熱戦が繰り広げられ、オリックス・バファローズが日本一に王手をかけております。もしかしたら今日、優勝チームが決まるかもしれません。


 今回はさらに面白い展開でして、えー10月23日に行われた2戦目が同点で終了したんですね。で、今日東京ヤクルトスワローズが勝利した場合3勝3敗になるので決着がつかず、8戦目までもつれこむことになります。そうすると36年ぶりということで、今から試合が楽しみだったりする今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか?


 本日は野球回ということで今から楽しみです。ってことでさっそく視聴していきましょう。




 おばあちゃんの味に近づけたい孫娘の愛ですわ。そしておばあちゃん(よね)の友人だという『浅井 又三郎あさい またさぶろう』さんが登場。板前と呼ぶってことは日本料理かな? そして孫の『宏輔こうすけ』くんも登場。これは恥ずかしがってますねぇ。しかしごめんな宏輔。ゆいちゃんには拓海くんという(ry ――まあ、プリキュアに色恋沙汰はアレなので、ええ。


 板前としての力を存分に発揮する又三郎氏。ここでもおばあちゃんとの縁があるようです。ほんっとあちこちにコネあるなおばあちゃん。


 わたしけっこう『近道して楽したい』派なんだけどなぁ。ほら、寿司職人とかあれ見習いと称してずっと下働きさせられとるじゃん? で、おっちゃんはマリちゃんの師匠である『ジンジャー』と知り合いだったそうです。えーっと師匠でもありスペシャルデリシャストーンの開発者とな? なんか茹でたてパスタのようにイロイロと絡み合ってきたなぁ。しかもお母ちゃん意味深なアップですよ。


 またヨネさん大活躍。そしてネコの被り物とな……なぜ犬じゃないんだ!!


 マリちゃんはああ言ってるけど、たぶんジンジャー生きとるな。イロイロな考えが浮かぶけどまあ今はやめとこう。


 お? 宏輔くん反抗期か? とおもったら「野球したい」ということだった模様。これは応援するぞ少年。よしいっしょに練習だ!!




 ユニフォーム姿の拓海くんかっこええ! あ、わたしも野球やりたくなってきた――禁断症状が出ちゃうので野球に関してはあまり書かないようにしよう。ただユニフォームは注文して届くまでけっこうかかるんだよなぁ。即日かぁ。きっとどこぞのお金持ちさんがやってくれたんやろなぁ。


 ピッチャーあまねか。ほかのみんなのポジションが気になるけど、まあ後でわかるでしょう。そして宏輔くんいいぞもっとやれ。マネージャーゆいちゃんもかわいい。これは拓海っちキュンキュンやろなぁ――あ、女性のみなさん。男の子はこうやって女の子のきもちを無視して勝手にやってたりするので気にしないどいてね。




 先頭打者ゆい氏、おそらく凡退した模様。そしてあまねのフォームきれいすぎ草。わたしより上手そう。そして宏輔の打球はふらふらぁ~っと上がってらん(サード)とここね(ショート?)の間へ。まあポテンヒットでいいんじゃないでしょうか?


 はいはい「べつにデートなんてどうでもいい」ですねわかります。っていうかしっぽで跳ね返したこめこめかわいい。めっちゃなごむ。ちなみに、地面に落ちてないのでまだノーバンで捕れば『アウト』になります。それにしても、まったく今日はツンデレ男子キャラが多いこと。




 本日のセクレトルー「おでんでしか得られないぬくもりもある」って――毎回含みをもたせてくれるねぇ。


 自分の想いをうまく伝えられないってありますよね。その結果相手とうまくいかなかったり、ぎくしゃくしちゃったり――そのままほうっておくと『後悔先に立たず』の言葉通りになっちゃうかも。


 思い立ったが吉日。ちょっと勇気出して"ジャンプ"してみてはいかがですか?


 さて、本日のゴッソリくんは『おでんナベ』のようです。収納性バツグンであるからして幅広い攻撃が予想されますね。って言ってるソバから具のバリエーションによる柔軟な攻撃。ふくろ詰めにされたプレシャスですが、そこは宏輔くんや又三郎の想い、そして大切なおばあちゃんへの想いでMAXパワー。


 おいセクレトルーおまえおでん好きかよ。




 人の思い出ってのは受け継がれるものです。親から子へ、その子がまた親になって子に伝える。そうやって絆ってのは広がっていくんですね。ゆいもまた、おばあちゃんとの思い出をだれかに伝えていくのでしょう。そういった『アニメで描かれる"外側"の世界』を思い起こさせてくれるのも、プリキュアの魅力だと思います。


 さて次回予告。ここねが引っ越しするかもしれないというエピソードのようですね。歴代プリキュアにもそういった『2択を迫られる』的なエピソードがありました。プリキュアとして続けなきゃいけない都合上『残る』という結果ばかりですが……。


 仲の良い友人っています? その人が急に『遠くへ行く』選択をしたとしても、わたしは快く応援してあげたいですね。勉学、仕事、はたまた自分の夢を叶えるため。どのような理由であれ、羽ばたこうと決めた人の想いは否定できませんから。

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