「壁」によせて
壁って、ある日突然、ひょんなことからできるものなんだと思います。
ハンディによる壁、親子や夫婦、友達との不仲による壁などなど。
壁なんて作りたくないんだけど、無意識に作ってしまってモヤモヤすることってありませんか。
学生の頃はそれでもなんとかなっていたような気がするけど、社会に出るとそうはいかないんですよね。
壁を乗り越えていかないと一人前になれない。
そんな空気管というのでしょうか。様々な場面でそういう空気を感じるんです。
壁を乗り越えた人って、顔が見えなくてもいきいきしてるのが分かるし、楽しそうだな、悩みがなさそうでいいななんて思ってしまいます。
そんなこと、全然ないのに……。
壁を取っ払って素直に歩み寄りができたら、きっと人間関係も暮らしも今より楽しく豊かになるんじゃないかな。
そのためには、恐れずにどんな人とでもどんな環境でも飛び込んで会話してという勢いが大切なんだけど。
壁を壊して風通しの良い未来を作ろう。
壁を生み出す側でなくて、壊す側に回れるように、今からでも頑張ってみよう。
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