第514話 何が起きた?
会社でトイレに行った。
用を足し拭いて…手を洗う。
「何が起きた?」
指が真っ黒だった。
異常事態である。
便が付いたとかではない。
正確に言うと紫なのだ。
席に戻った。
しばらく仕事どころではない。
このまま医者に行くべきか?
悩みながらもボールペンを手に取った。
「ん?」
なんかペトペトする………。
ボールペンのインクが漏れ出していた。
「紫…コイツか…」
驚かせてくれるぜ…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます