第411話 三権分立と三つ巴

 バカほど、良く悩む…私のことである。

 今日は『三権分立』について考えていた…バカなりに。

『国会』『内閣』『裁判所』簡単に言うと、こうなる。

『国会』国民から選ばれた人が法律をつくる。

『内閣』『国会』で選ばれた人が政治を司る。

『裁判所』『国会』で決められた法律を執行する。

 ……全部『国会』やん?


 だから不正や不平等が産まれるんだなと思った。


 自分に都合よいルールをつくる。

 自分たちに都合よい総理を選ぶ。

 そのルールに従わせる。

『国会議員』って超特権階級なんだよ。

 王国制と変わらん。

 複数の王様が都合よくルールを決めているだけだ、こんなんが基本の国なんてロクでもない。

 いっそ、国王制の方がマシかもしれない。

 王を選ぶ権利を国民が持てば選挙率も変わるんじゃない?


 それとね…こういう要職には民間より早い任期・定年を設けるべきだと思った。

 80歳過ぎて現役とか?

 時代に付いていけてないでしょ。

『三権分立』ならさ喧嘩しなきゃダメなんだよ。

『三つ巴』にならないとさ。

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