読み返してますが、彼は現場を見ないタイプですね。
百聞は一見に如かずなのですが…。
作者からの返信
下々の者と同じ場所に姿を見せる事は貴族として恥ずかしいことである。位の意識があるような気がします。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
語り部の彼の年齢は、誰と同世代なのでしょうか。
現国王陛下の世代なのか、早世した前国王世代なのか。
それによって、ダメダメなチューネリー公に対する苛立ち具合も違ってくるように思います。
作者からの返信
すみません、前国王、まだ生きています。国王でなくなったのは死亡したからでは無く、王国砲で『国王位は最長20年まで』と定められているからです。
(死んでいるシーンがあったら教えていただけると幸いです。訂正します)
そして前国王、国王ともに50前後、皇太子殿下等は30前後。そしてチューネリー公は50ちょい上で、今回の語り部は40歳ころとなっています。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。、
南部の伯爵家か候爵家だろうか。
自分で情報率先して取れないと後手に回っちゃいますね。
新聞でさえコントロールして発表してるわけですし。
作者からの返信
伯爵家です。マールヴァイス商会の地元、というかマールヴァイス商会は元々、彼の先々代やその前くらいが育てたものだったりします。
>自分で情報率先して取れないと
基本的に自分でやらず部下に仕事をさせる。そして失敗した場合は切り捨てる。この辺が彼の限界だったりします。お手紙作戦だけは彼自身が書いたようですけれど。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
編集済
そこそこ優秀なんだろうけど、相手を、見ると、憐れみすら感じてしまう。最後まで読んだからの感想ではあるんだけど。
中堅賢者の前に、勇者と魔王と大魔王と、なんかよくわからないものが立ち塞がってるように見えてしまう。なんかよくわからないもの?この物語の主人公だなんてまさかそんな
作者からの返信
ええ、きっと彼なりに負けはわかっていて、それでも自分の領地や利益を守る為、必死に抗っているのです。
そういう意味では哀れとも、時代が悪かったとも言えると思います。
あと『なんかよくわからないもの』というのは、きっと正解です。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。