応援コメント

異世界鉄道おまけ解説 貴族派閥等関連メモ」への応援コメント

  • 何で本編であそこまで鉄道を支援してたのか、マールヴァイスと周辺貴族を排除しようとしてたのかよく分かった。コイツラ国賊じゃんとすら外から感じたんだから、そら大鉈振るうわなと

    作者からの返信

     ええ、そんな感じで負の実績が色々と……
     ただスコネヴァー伯の立てた作戦は、ここまで酷くはありませんでした。チューネリ公が自己の利益最大化を図った結果、ここまで酷い事に……
    (スコネヴァー伯側としては、もう少し温和な政策で、自己の利益を長い期間得られるようにするつもりだったのですよ。ですがチューネリ公が自分の権限を最大化してしまった影響で、悪法があっという間に消えてしまったという……)

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  • 編集済

    戦国時代は巨大な船作る技術有ったのに
    江戸時代に規制されてデカい船作れなくなった日本て国もある

    作者からの返信

     この法律は造船技術にとっても結構影響したと思います。施行はわずか4ヶ月間でしたけれど、造船技術持ちの商会が一気に整理されてしまいましたから。
     結果としてその後結構な間、造船技術の停滞があったとしても不思議では内です。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
     

  • 改革派皇太子派の中でフラスグラ子爵だけが南部の辺境、一番の遠隔地。
    鉄道網のためにはオセロの角をとったようなものなのか、それともウィラード領のように鉄道を敷かなければ発展の可能性のない不利な条件の領地なのか、気になります。

    作者からの返信

     フラスグラ家は元々第二騎士団と南方の監視、リゼルを中心とした南方領主家の監視的立場で作られたというか派遣されたような立場の家だったりします。この辺りは元々北方や北部領主家、第三騎士団監視の役割を持つウィラード家と同じ立場です。(ただ北部は監視対象のゼメリング家とそれ以外の領主家が別の派閥なので、フラスグラ家と南部領主家の関係はウィラード家と北部領主家の関係と少し様相が異なっています)
     なので他の南部諸領主家とは元々の立ち位置が異なります。それが所属派閥にも現れていると思って下さい。ただフラスグラ家も南部で完全孤立という訳では無く、ゴッタルド家と婚姻関係で縁を結んでいたりもしています。

     また、
    >ウィラード領のように鉄道を敷かなければ発展の可能性のない不利な条件
    である事も確かです。現在は細々と境界山脈側を開拓していますが……

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • >マールヴァイス商会系列以外の商会が認定される事はありませんでした
    これはひどい。ふたつみっつは中小商会にも認定しておいて体裁を取り繕っておくものだ(そういう問題じゃないw)

    作者からの返信

     一応認可された商会の名前だけは幾つかあるけれど、元を辿れば……
     まあ、あまりに露骨すぎたので、以降は大蔵卿提案の全てに対して余計にチェック体制が働くようになったのですけれど。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。


  • 編集済

    130冷害の原因は人為的なものではなくて自然現象だったのですかね?
    テラフォーミングされた惑星なら天変地異は起きなさそうですけれど。

    >以降これらローチルド家主管の各施設は毎年予算が削られていく流れ
    悪法2法の方は4か月で廃案になったのに、こちらの予算削減が延々と続いたのは、うま味がある関係者が過半数以上いて廃案にできなかったということなのですね。事なかれ主義の宰相(レウベルグ公爵)は自分に火の粉が飛んでこなければ良い保身タイプなのか、国の安定のためには波風立てないタイプなのかどちらなのでしょうか。

    現在ようやく現皇太子派によって悪しき流れが絶たれそうですが、立場上はともかく心情的には国王陛下も改革に賛成なのか気になります。

    作者からの返信

    >130冷害
     一応は自然現象です。実は今でも大昔の機器がある程度動いていて、気象をコントロールしていたりもしていますけれど、それでもある程度の揺れはある模様です。

    >宰相
     実はこの方も事なかれ主義の割には結構やらかしていまして……
     自分の立場安定の為に割と無茶な人事をしていたりとか。
     その辺りは後ほどのお話で出てくるかなと思います。

    >国王陛下
     本来、国王家は全てに中立で特定派閥に属さないという立場です。ただ国王家内部でも現状に対する危機感がかなりあるようで、その結果皇太子が改革派というのが黙認されているという状態です。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • チューネリー大蔵卿とその取り巻きはやり過ぎですね。
    止める奴が内部でいなかったのか……。

    作者からの返信

     御意見出来る人がいない&許されないなんて事もある訳で……
     結果、彼の派閥から世襲貴族家が逃げ出したりする事に繋がった訳でして。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。 

  • なるほど。以前に大蔵卿が提出してた法案はこの悪法の鉄道版だったのか。
    そりゃ大蔵卿親派の貴族ですら反対するわ。

    作者からの返信

     ええ、流石に前例が酷すぎて……
     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • この法律
    戦時中の国家総動員法以上にひどい
    国が滅ぶ

    作者からの返信

     なので流石に廃止されたようです。それでも廃止まで3ヶ月有効だったというのが……
     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 改革派閥に皇太子殿下が居るのはまだ未来に希望が持てるやつですね…

    作者からの返信

     王家そのものは本来中立の筈なのです。ただ王家でも現状に危機感を覚えているので、黙認という感じになっています。あとアルガスト殿下は交友関係的にそちら側が多いので……
     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。