3.先々への伏線
今回、一章と一つ違うことがあります。
それはかなり先への伏線も張ったことです。
一章を終わって、追いかけてくれる人がいるならば、もっと広いスパンで、じっくりと話を作ってもいいだろうと思って今回「回収しきらなかった伏線」をあえて残しました。
例えば彼方や若葉との関係性について語るのはきっと早くて四章でしょう。だけど、今回そのきっかけとなるイベントを挟んでみました。
その他にもちょいちょい「回収されていない小さい伏線」がありますが、全て遠くへのものだと思ってください。
我孫子九に関してなんかも、正直いつになるかは分かりませんが、書きます。お待ちください。
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