我が家の可愛いここちゃん

エイル

なんでワンちゃんに赤ちゃん言葉使うんだろ?(ただのノロケ話)

 我が家には生後半年のワンちゃんがいます。気が付くと赤ちゃん言葉を話す30代のエイルがいた。

 

 うん。そうはならんと思っていた9月20日の頃のエイルよ半年ももたずに、ここちゃんに陥落したぞ。

 

 しかしながら敗北の原因くらいちょっと考えてみよう。一言で言うなら可愛すぎる。でもそれなら自制心が勝ちそうだし、理由があるはずだ。じゃないとキモイ大人になってしまうから。

 

 先ずは考えてみるとうちのここちゃんは高い声でゆっくり喋ると喜ぶ、だから普段の声と違う専用の声を使う。おすわり、まて、よし、などなど日常会話では使わない専用の指示語も使う。人間って自分の嬉しいも大切だけどさ他の生き物が喜ぶ姿も楽しいものだ。

 

 違う喋り方でここちゃんに話しかける状態が形成されるそうなると、専用だからと話し方のハードルが下がる。赤ちゃん言葉解禁されやすくなるわけだ。

 

 次に赤ちゃんとペットの共通点を考えてみようか。何か思い付きますか?先ずは可愛い。これは間違いない。

 もう一つは飼い主に生命維持を全て頼っている事じゃないだろうか?

 

 赤ちゃんは自力では歩けないし食べ物も得られない。野生なら逃げることも食糧確保も出来ない。親に全て任せている。

 

 ペットも同じで飼い主がご飯をあげなければ食べ物は得られない。ここちゃんは室内犬なので外に出るのも飼い主がいなければ出来ない。飼い主に生命維持を任せている。

 

 人間本能で赤ちゃんを守り生命維持するならペットに同じ事をしても苦じゃない。カワイイは全て許されるんだ。赤ちゃんの世話する時に赤ちゃん言葉を使うなら赤ちゃん言葉をペットに使うの当然じゃ無いだろうか?

 

 極めつけにチワワとミニチュアダックスフンドのミックス犬なのに、最初から無駄吠えはしないしエイルの太ももの上で気持ち良さそうに寝るし仕事から帰ったら全力で喜んでくれる。可愛すぎる。

 

 そりゃあっさり人間なんて陥落しますな。

 

 ここまできたらノロケ話をやりきろう。うちのコ、ここちゃんが一番カワイイからな。もちろん異論は認めるというか自分のコが皆一番なんだから。

 

 ファンタジー作品を読んで頂ければ分かると思いますが作者は捻くれてるし、Sな人です。稼ぎを酒に使い切る太ったおっさんに若い子を花嫁にしたり、転生したら赤ちゃんプレイさせて兄はオークに殺されたり、転移した勇者を砲撃して消し飛ばしたり・・・我ながら酷い。

 

 そんな発想の作者もここちゃんは溺愛するし、意地悪はしない。デレッデレです。だから普通の人が自分のコの方がカワイイと言うのに張り合おうなんて思いません。みんな1位これでいい。

 

 さて世界一カワイイここちゃんですけど、顔は丸いチワワの頭に大きな目。ダックスぽい耳で垂れてるけど立てる事もある!!口はチワワとダックスの中間で小さいけど前に出てる。

 毛の色はゴールデンレトリバーとか明るい柴犬とかの茶というかクリームぽい感じ。

 ダックスの短足に胴はそこまで長くない。毛はロングコート。

 足は太くてダックスフンドよりなので走るのも好きだし健康そのもの。体重も1.8キロほどで太りすぎてもないし痩せすぎてもない。

 

 何より顔の造形が驚くほど美形だと思う。人間のハーフって美形になるみたいにとにかくカワイイ。

 メスで好きなおやつはサツマイモ、ご飯は残さない食いしん坊さんです。でもおやつなら何でも食べちゃいます。

 外も好きでお散歩や車にも酔うことなく乗れます。

 

 作者の本職はドライバー系なのでここちゃんが寄ったらダメなんですけどね。

 

 コロナがなければドックランにつれていきたいところですが今は無理かな。お散歩で我慢してもらってます。

 

 生後半年な食いしん坊なのに、まてとよしが完璧・・・ちょっと動くしキュンキュン言うけど出来る!!おてを今練習中です。これは天才じゃね?(ただの飼い主バカ)

 

 帰ったら大喜びでゲージの中で飛び跳ねて出してあげれば足元にやってきてずっと近くにいる。さらに撫で撫でを催促して手を差し伸べるとあっさりお腹見せてくれる。

 

 この姿は癒やされる。一日の苦労もここちゃんのおかげ出来る忘れられます。しかも撫で撫でのあとは反対の手も!!って来る。ヤバい可愛過ぎる。

 

 テンション上げすぎて疲れるのかブラッシングが好きなのか、ブラッシングされながら太ももの上でされるがままに半分眠るのも可愛過ぎる。

 

 作者はかまいたがりなのでツボなんです。自由気ままよりも遊んで遊んで!と来られる方が好きなんです。

 

 絶対ここちゃん分かっててやってるよ。でもカワイイから良いんだ。カワイイは全てに勝るんだ。

 

 猫はキライなのかと問われれば好きですよ。飼うとなると愛でるくらいで溺愛はしないかもなーくらいです。

 

 猫ちゃんもカワイイからね。

 

 ここちゃんのお散歩のおかげなのか最近はお腹の減りが激しいんですよ。ドライバー系なので座り仕事という事もあり食べる量は少ないし1日2食で十分(朝食べると胃もたれで逆に調子悪い)だったのですが、最近は朝から食べたい日もありちょっと食べて仕事に行く日もあるくらいです。

 

 お散歩は健康にも良いとここちゃんはやっぱり最高か?お散歩してるときの尻尾振りながら短い足を早く動かす姿も可愛い。人見知りというか超小型犬なので怖がりなので最初は人を避けるのですが、すぐになれると肉球は触らせてくれるし室内ならお腹も撫でさせてくれます。

 

 もちろん吠えません。ビビって震えてるときもありますけどね。その時は思わず抱き上げてしまう。父性本能なのか守りたくなるのです。

 

 犬に限らないけれど動物とは言葉で会話する事はできません。だから行動で愛情や嫌悪、恐怖を示すのですが、犬を飼って初めて気が付く表情の豊富さですよ。

 

 眠そうだったり怖そうだったり嬉しかったり、表情だけでも分かるものなんですね。もちろん尻尾の振り方とか他にも要素はありますけどね。

 

 ボディーランゲージとはいえ心が通じると嬉しいもので言葉でやり取りするよりも直感的にやり取りするし嘘つかないペットは本当に癒やしです。

 

 こんな素晴らしい存在に赤ちゃん言葉を使わないでいられるわけがない。だから赤ちゃん言葉で犬に喋りかけるキモい大人じゃないんだよ。

 

 賛否両論に異論もありそうですがどう思いますか?うちのコはもっと可愛いと思いますか?

 

 正解なんていくらでもあるけれど幸せならそれで良いんじゃね?とにかく可愛いのだからさ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る